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メディア社会コース関係の学会一覧

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メディア社会コースは、メディアによるコンテンツ、技術の社会利用という、その性格上、実に広範な学術研究と接点を持っています。当コースに所属する教員のバックグラウンドも、その名前からは人文・社会科学系を連想しますが、9名の専任教員のうち、4名はいわゆる理科系です。5名が文科系に属します。また、各領域にそれぞれ個別に専属するというよりも、互いに横断的である点がこのコースの特徴といえます。今回は、社会コースに所属する教員が現に活躍している、主な学会活動の一部を紹介しましょう。

まず理科系ですが、工学系2名、そして数学者が2名という構成です。現在活躍している主たる学会には、以下のものがあります。

工学系教員では、情報処理学会、日本シミュレーション外科学会、ACM(Association for Computing Machinery) などがあります。数学者の場合は、第一に日本数学会ですが、ほかに、日本教育工学会、CIEC(Community for Innovation of Education and learning through Computers and communication networks)など、数学教育の観点から、コンピューター、ネットワークを利活用した教育の研究開発を行う学会でも活動しています。社会コースの領域横断的な側面がよく表れていると思います。

次に文科系ですが、経済学、経営学、社会学(2)、教育学という教員構成です。

経済学では、進化経済学会、社会・経済システム学会、社会情報学会などがあります。いずれの学会も、純然たる経済学者の集まりというわけではなく、情報工学系の研究者とのコラボレーションが盛んです。また、経営学系では、日本商業学会、日本マーケティング学会、日本広告学会、日本ダイレクトマーケティング学会などです。社会学では、日本社会学会、関東社会学会、日本社会学理論学会、情報メディア学会などです。先ほど経済系のところで、社会情報学会を上げましたが、この学会ではむしろ情報をキーワードに、社会学、メディア、社会心理のアプローチから研究する会員が非常に多く、情報メディア学会などともオーバーラップする研究者、領域も多いでしょう。教育学では、先ほど挙げた日本教育工学会に加え、教育システム情報学会があります。

今回は社会コース所属教員のディシプリン、すなわち所属する学会という視点から、学会を分類、紹介しました。大まかに領域を分類してみましたが、多くの教員は領域をまたがって、上記に紹介した学会に所属し、活躍しています。この領域横断性が、社会コースの特徴の一つです。

(メディア学部 榊俊吾)

 

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