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卒業論文から学会論文へ

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メディア学部の羽田です。
このblogでもいくつか記事に載っているとおり、昨年  11月に大阪大学で行われた nicograph2015 において我々の研究室からは合計4本の研究発表を行いました。
それぞれの発表タイトルは以下のとおりです。
  • Sootoid: 煤によるジェネラティブアート生成の試み: 羽田 久一, 中野 亜希人, 亀井 翔, 戸塚 大介
  • 衣服間での自然な接合と通信を可能とするワンタッチバックル型コネクタの開発: 上田 真子, 鮫島 ありさ, 中野 亜希人, 羽田 久一
  • FlowLight: 風の流れを描く凧: 羽田 久一, 中野 亜希人
  • ボタンの形状変化による掛け外しの制御: 鮫島 ありさ, 上田 真子, 中野 亜希人, 羽田 久一
この中でも Journal Track に採択された Sootoid は優秀論文賞を頂くことができました。このJournal Trackというのは学会で発表するだけではなく、その内容が論文雑誌に掲載されるものです。
この研究の発表は羽田が務めましたが、ほとんどすべての内容は共著者である昨年度の卒業生が力をあわせて作り上げたものです。1年ほどの卒業研究であっても努力次第でこのような成果に結びつきます。この研究を主導していた二人の学生はそれこそ昼夜問わず、工作、実験、プログラミングと研究に没頭していたので、その成果だとおもいます。
学会で発表する、論文を掲載する、というのは今までは主に大学院生以上が行うことだと思われてきました。しかしながら最近は学部生だってもこれらにチャレンジできるようになってきています。これからのメディア学部の学生の皆さんも、最終的には卒業論文を超えて学会の論文を目指して頑張って欲しいと思っています。

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