CG,アニメ,ゲームなどの制作支援の卒業研究発表と創成課題
2016年2月 8日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の近藤邦雄です.
私と三上浩司先生が担当している「コンテンツプロデューシング」,「コンテンツプロダクションテクノロジー」 プロジェクトの2つの卒業研究プロジェクトの卒業研究発表会が行われました.
プロジェクトの紹介はこのページにありますので,ご覧ください.
今年は,22名の学生が発表しました.シナリオ執筆支援,キャラクターメイキング支援,ゲーム制作,CGアニメーションに関係する研究を発表しました.詳しい内容は,2月末に行われるデジタルゲーム学会や3月に行われる映像表現・芸術科学フォーラムで発表する学生もいますので,それが終わったら紹介します.
昨年から3年生が創成課題で研究室にきて,研究活動を少しづつ始めているので,4年生のほか,3年生も30名近くが来ました.また,現在の2年生は今年の夏までに研究室を決めるために,卒業研究を見ておきたいという希望があり,何名かが来ていました.2年生は4年生の卒業研究だから関係ないと思っている時期ではないということです.
4年間の半分を過ごして,大学院への進学,就職を考えると,3年生は大変重要な時期ですので,その準備として卒業研究発表を見ることはとても大切なことになります.
4年間の半分を過ごして,大学院への進学,就職を考えると,3年生は大変重要な時期ですので,その準備として卒業研究発表を見ることはとても大切なことになります.
少し先を見て,自分がどう動くかを考えることは,研究を進めるうえでも大変重要です.
研究は,一本道ではなく,うまく進むこともあれば,戻ったり,違う道を選択したりと,なかなかうまくいきません.しかし,今やるべきことに全力で取り組むと同時に,将来こことも考えてみたり,学生同士で議論したりすると,アイデアが広がり進むべき道も見えてきます.今年の卒研生らの研究は,そのようないろいろな道をたどってまとめることができました.
3年生は,この春休みは,インターンをしたり,卒業研究をしたりと,春休みといっても,講義がないという時期であり,自分自身を自らの選択で学ぶ時期でもあります.有意義な時にするためにも,自分の興味あることをどんどん伸ばしてほしいです.
3年生は,この春休みは,インターンをしたり,卒業研究をしたりと,春休みといっても,講義がないという時期であり,自分自身を自らの選択で学ぶ時期でもあります.有意義な時にするためにも,自分の興味あることをどんどん伸ばしてほしいです.
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