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Wiss2015で「サウンド・ヘリテージ」の発表

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少し前の話になりますが、昨年12月2日から4日まで大分県の別府で行われた、Wiss2015(インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ)に参加してきました。また、一緒に参加した大学院生の高島景載さんが、「サウンド・ヘリテージ(音の文化財保護)」についての発表を行いました。発表の正式タイトルは「地域特有の無形文化財を対象に現場の環境音に注目した3D空間再現」です。

Photo1

(写真)発表会場の様子

Photo2

(写真)会場となったホテルのすぐ前は別府湾
Wiss2015は、その名の通り、インタラクティブシステムに関する様々な新アイディアを集めて発表と議論を行うワークショップです。また、単にアルゴリズムや実験結果を紹介するのではなく、実際に動くシステムを見せることに重点が置かれているのも特徴です。上述した高島さんの発表でも、お祭りの中に実際に入ったような気分になって音や映像を体験できるシステムを展示し、いろんな人に体験してもらいました。

Wiss2015は2泊3日のワークショップで、参加者は全員同じホテルに宿泊します。夕食を共にし、深夜まで語り合うことによって、初対面のいろんな人たちとも親しくなることができます。こうした学会のいいところは、それぞれの研究内容が「話のきっかけ」になることで、少しぐらい人見知りするような人でも、「あ、○○の研究をしてる方ですよね」なんて声をかけられると、自然に話が盛り上がっていきます。そういう話の盛り上がりも、次の研究へ向けてのモチベーションになりますね。

大学院生はもちろんのこと、最近は学部生でも対外発表をする人が増えてきました。日々の研究を頑張って、発表の機会を楽しめるようになってもらえればと、これからの卒研生には期待しています。

(大淵 康成)

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