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映像表現・芸術科学フォーラム2016 で 5 冠達成!

2016年3月28日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,去る 2016 年 3 月 9 日(水)に東京工芸大学中野キャンパスにて開催された「映像表現・芸術科学フォーラム 2016」において,菊池研グループによる研究成果発表が 5 つの賞を受賞した報告をさせていただきます.

「映像表現・芸術科学フォーラム 2016」は,映像情報メディア学会・画像電子学会・芸術科学会の 3 つの学会が主催し,CG-ARTS 協会が協賛する研究発表大会です.
今年度の大会では過去最高の 95 件の発表がありました.

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図.開会式の様子

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図.菊池研 4 年生・森崇圭君の口頭発表

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図.菊池研 4 年生・宮脇巧真君のポスター発表

そのような中で,菊池研グループによる発表が計 5 つの賞を受賞することができました!

受賞の詳細は,以下の通りです.
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  • 口頭発表最優秀賞:森 崇圭,菊池 司,”ロゴタイプ・マーク構成要素の分類に基づいたモーショングラフィックスの生成”
  • 映像発表最優秀賞:宮脇巧真,菊池 司,”Crossing Tokyo”
  • ポスター発表優秀賞:宮脇巧真,菊池 司,”360度動画による映像表現の可能性の提案”
  • CG-ARTS 人材育成パートナー企業賞(株式会社コロプラ):宮脇巧真,菊池 司,”360度動画による映像表現の可能性の提案”
  • CG-ARTS 人材育成パートナー企業賞(株式会社ボーンデジタル):宮脇巧真,菊池 司,”Crossing Tokyo”
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図.授賞式の様子.前列(膝をついている列)の一番左が森君.一番右が宮脇君.

Forum2016
図.賞状

「口頭発表最優秀賞」を受賞した森君の研究「ロゴタイプ・マーク構成要素の分類に基づいたモーショングラフィックスの生成」では,ロゴタイプ・マークの印象評価を行う一方,モーション(動き)に関しても同様の印象評価を行い,お互いにマッチングするものを組み合わせてロゴアニメーションを生成するという手法を発表しました.

「映像発表最優秀賞」・「ポスター優秀賞」などを受賞した宮脇君の研究「Crossing Tokyo」・「360度動画による映像表現の可能性の提案」では,映像制作の視点から 360 度動画の問題点を明らかにすること,およびその解決手法を提案し,実際に制作した映像作品も発表しました.

これからも菊池研では,ドキドキ・ワクワクするような研究を,より一層推進していきたいと思っております.

菊池研での研究内容の詳細は,菊池研 Web サイトをご覧ください.

文責:菊池 司

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