« カンニング | トップページ | 就活成果の嬉しい連絡: 早期準備着手・短期集中決着 »

取れたてホヤホヤの最新研究成果祭り-3月は学会シーズンです!

2016年3月 4日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

メディア学部では,2月上旬に4年生の卒業研究最終発表会が,2月中旬には大学院メディアサイエンス専攻修士2年生の修士論文審査会が終了しました.

01
図.修士論文審査会の様子


まさに,「取れたてホヤホヤの最新研究成果」が玉手箱状態なわけですが,その中でも選りすぐりのものは3月の様々な学会で発表されます.

ご存じない方も少なくないと思いますが,実は3月は様々な学会が開催される「学会シーズン」のひとつです.

そのような中で,菊池研究室のメンバーは以下の学会で発表を行います.

情報処理学会第78回全国大会

  • 5X-01:古屋 匠,菊池 司,”Controllable Bubbles”,(口頭発表)
  • 5L-01:長谷川鈴夏,石川知一,柿本正憲,菊池 司,”映画予告編映像における重要シーン抽出法と制作支援ツールの開発”,(口頭発表)
  • [2]:田邉ちひろ,菊池 司,”心拍による楽曲のリラクゼーション効果の計測と感性要素パターンの抽出”,(口頭発表)
  • [13]:森 崇圭,菊池 司,”ロゴタイプ・マーク構成要素の分類に基づいたモーショングラフィックスの生成”,(口頭発表)
  • [20]:宮脇巧真,菊池 司,”Crossing Tokyo”,(映像作品口頭発表)
  • [29]:浦野三貴,竹島由里子,菊池 司,”SNSにおける話題の傾向の可視化に関する研究”,(ポスター)
  • [34]:内山しずか,菊池 司,”主要5因子性格を基にした2次元アニメーションの笑顔のシミュレーション”,(ポスター)
  • [49]:宮脇巧真,菊池 司,”360度動画による映像表現の可能性の提案”,(ポスター)
  • [66]:藤代夏未,菊池 司,”画像から絵描き歌を自動生成する コミュニケーションツールの提案”,(ポスター)
  • [69]:内田 裕,菊池 司,”流体シミュレーションを応用したモーションブラーの生成”,(ポスター)
  • [92]:鈴木まな美,菊池 司,”プロジェクションマッピングによる錯覚効果を利用した動作支援”,(ポスター)
  • [95]:城戸雄大,菊池 司,”VISUALIZE STARLIGHT”,(ポスター)
上記の研究は,「研究の進捗・完成度」という面ではまだまだ荒削りなところもあります.

研究の「あるひとつのゴール」としての目標は,やはり「学術論文誌に採録される論文としてまとめる」というものがありますから,これらはそれに向けての「第一歩となる外部発表」という位置づけになります.

菊池研究室で今年度取り組んだ様々なテーマに関しての発表ですので,プログラムをご確認の上,お時間の合う方は是非学会会場に足を運んでいただければと思います.

多くの方々と有意義なディスカッションができることを,菊池研一同心より楽しみにしております.


文責:菊池 司

イベント」カテゴリの記事

卒業生向け」カテゴリの記事

在学生向け」カテゴリの記事

広報」カテゴリの記事

研究紹介」カテゴリの記事

高校生向け」カテゴリの記事

« カンニング | トップページ | 就活成果の嬉しい連絡: 早期準備着手・短期集中決着 »