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『ゲームの力で世界を救え!第4回シリアスゲームジャム』を開催!

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 メディア学部 教員の岸本です。

 2月21、20日、都内会場にて『ゲームの力で世界を救え!第4回シリアスゲームジャム』が開催され、本学部の学生13名を含む37名の参加者による5チームが、「サステイナブル社会をPRするゲーム」を制作しました。地球・人間・社会の3つ全てが幸せになれる「サステイナブル社会の実現」は本学のポリシーでもあります。本学工学部のサステイナブル工学の先生らにレクチャーやアドバイスを受けながら、サステイナブル社会をPRするゲーム5本のプロト版を2日間で作り上げました。
 

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▲参加者37名と運営・協力・見学8名で集合写真
 
 

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▲会場のビルと窓からの眺め
 内容に関しては、下記の2つに記事が上がっていますので、ご覧ください。

■サステイナブル社会をアピールする第4回シリアスゲームジャムが開催されました(IGDA日本)
■『ゲームの力で世界を救え!第4回シリアスゲームジャム』開催報告(東京工科大学)

 制作の合間の、参加者の楽しい様子を紹介します。
 

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▲制作開始の「いいゲーム創るぞ。オー!」の気合い入れ
 

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▲お昼のお弁当をみんなで食べる
 

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▲3時のおやつに群がる
 

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▲イベント終了後の懇親会で食べる


 本学部から参加した学生13名の学年別の内訳は、4年生1名、3年生3名、2年生6名、1年生3名で、全員がゲーム制作を学んでいます。
 各学年の参加者の感想を抜粋して紹介します。

◆青木さん(1年生)
【役割】パシリ※ サウンドを担当しました。
【学んだこと】
ジャムは初めての参加だったので、社会人の方々と一緒にゲームを作るということが、とても良い経験になりました。1番大事なのは時間管理だと思いました。定期的に作業状況の報告をしていたので、ゲームを動く状態に持っていけたのだと思いました。サウンドがいなかったので、パシリとして音の素材を探しましたが、やはり、できたら作ったほうが良いと思ったので、効果音だけ制作に挑戦しました。
【印象に残ったこと】
プログラマーさんに、「どのようなことが出来るといいか」「何から勉強するのがオススメか」など様々なお話を聞けたりして、とても楽しかったです。
※「パシリ」とは、まだ専門スキルのない学生もゲームジャムに参加できるように作った役割で、主に1年生。いわゆる「雑用係」だが、制作の現場に参加することにより、これから身に付けていくべき具体的なスキルが見えてくる。

◆脇坂さん(2年生)
【役割】プランナーとして仕様書や発表用資料の作成
【学んだこと】 
短い時間でゲームを作るためには、具体的にどこから作り始めるべきか、何を重視してどの部分をどのタイミングで切り捨てるべきかを、身をもって実感しました。
【うまくいかなかったが次はこう改善するということ】
仕様書を作成する上で、プログラマーの負担が大きい仕様を作成してしまった事と、一つ一つの仕様項目を考えるのに大幅な時間を掛けてしまったことです。
【印象に残ったこと】
自分の所属したチームが、7人中4人が社会人、且つ女性が5人という珍しい構成のチームであったことです。

◆瀧本さん (3年生)
【役割】 2Dデザイン
【学んだこと】
今回初めてSGJに参加し、GGJよりも短い時間の中でのゲーム制作がいかに大変か、あらためて痛感しました。和気あいあいとした雰囲気で制作出来たので、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
【うまくいかなかったこと】
今回は2Dデザインで参加したので、プランニング面にはほとんど関わることはありませんでしたが、全体的にチーム内で「ゲームのゴール地点」があいまいだった印象がありました。ゲームの目標を短い時間であってもチーム全体で共有していくように努めたいです。
【印象に残ったこと】
自分の目標が終了した後も、積極的に仕事があるか聞きに行くと、細かいところで様々な雑用が残っていたことが多かったので、積極性を持って挑んでよかったです。


 SGJ(シリアスゲームジャム)やGGJ(グローバルゲームジャム)は、学生にとって実践的な学習の場であり、本学メディア学部が目指してきた「娯楽目的だけではない総合的なゲーム研究カリキュラム」の一部に位置づけられます。「プロのゲーム制作技術に間近に触れられる」ことや「ゲーム業界以外の社会人に接する」ことは、学生にとって大きな刺激となり、自信につながります。
 学生らの成長を促すこのような場を、これからも積極的に活用していきたいと思います。

■シリアスゲームジャム公式ページ

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教員紹介 岸本好弘

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