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2016年3月

ネットワークテーマの学会発表

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こんにちは。

メディア学部の寺澤です。

私の研究室は「ネットワークメディア研究室」と言います。コンピュータネットワーク、インターネットに関連した様々な研究を行っています。インターネットは現代社会ではインフラと考えてよいほど普及し、その上で様々なサービスが提供されています。皆さんが毎日使っているスマートフォンもインターネットがなければできることが激減します。SNSもYouTubeもすべてインターネットの土台の上で機能しているのです。

インターネットの技術は日々進化しています。私たちはそのような技術に関する研究も行う一方で、新しいサービスやソフトウェア、アプリの開発なども行っています。人の生活を便利にするものや、教育支援、より個人のニーズに合ったサービス、エンターテインメント分野のアプリなども研究しています。

今回は卒業研究と修士の研究の成果を学会発表してきたので、それを紹介いたします。3月15日から18日にかけて九州大学伊都キャンパス(福岡市)で電子情報通信学会総合大会が開催されました。私の研究室からは2名がポスター発表をしてきました。

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閑話休題:経済的活動に潜むカオスとフラクタルの話(その2)

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経済現象が複雑なのは、非常に多くの人たちが、それぞれの利害得失に基づいて、非常に複雑な取引を行うから、という構造自体が複雑であることが原因である。しかし、以前、同じタイトルで経済現象に潜むカオス構造について話をしたように、非常に単純な取引関係からもカオスが発生する。今回の面白メディア学は前回のモデルに少し補足し、3つの変数からなるカオス的現象と、フラクタル構造を持つ3次元のアトラクターを紹介しよう。

前回は、持続的なS時型の成長経路を実現する技術領域の選択を、事業会社と金融機関からなる民間事業部門内の資金取引としてモデル化し、シミュレーションを行った。その結果、2次元のフラクタル図形が現れた。今回は、このモデルに、研究開発部門を追加し、この研究開発の成果を民間事業部門が利用するという、両部門間の複合的なモデル構成になっている。

次の図は、研究開発部門における、二つの技術領域に対する研究開発比率のそれぞれの推移と、この技術領域間の選択比率の時間を通じた経路である。後者は0と1の間で選択比率が推移している。いずれの時系列にも、その動きに一定の傾向ないし法則性を認めることは困難であろう。実際下記の経路はカオスになっている。

しかし、事業会社と金融機関からなる民間事業部門と、研究開発部門における、技術領域の選択比率を3次元の座標にプロットしてみると、非常に特徴的な、一定の領域に収まっていることがわかる。そしてこの図形はフラクタルになっている。下記に、研究開発部門(Z)の周りに時計回りに回転させたアトラクターを表示しよう。



さて、前回、今回と紹介したシミュレーションモデルは、レプリケータダイナミクスと呼ばれる状態変化を記述する式から作られている。事業会社、金融機関、研究開発部門、それぞれの部門における技術領域の選択が、このレプリケータダイナミクスで構成されている。いずれ、機会を改めて、この面白メディア学シリーズで、こうしたシミュレーションモデルの構築法を紹介しよう。

(メディア学部 榊俊吾)


学生らが数学ゲーム制作コンテストにて最優秀賞ほか5つの賞を受賞!

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 メディア学部教員の岸本 好弘です。

 3月19日、株式会社ベネッセホールディングス主催「Global Mathコンテスト 2015」最終審査会がベネッセ新宿オフィスにて開催されました。本コンテストは、世界に向けて数学的な考え方が学べるゲームを制作するコンテストです。本学メディア学部は2013年の第1回から連続して参加しており、本年度は10チームが春休みを利用して数学ゲームを制作し、プレゼンテーションを行いました。

 審査の結果、応募総数40作品の中から、チームBest.の『どんぐりシューター』が開発部門・最優秀賞に選ばれた他、合計5つの賞を受賞しました。

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▲参加した学生・教員らの集合写真

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映像表現・芸術科学フォーラム2016 で 5 冠達成!

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,去る 2016 年 3 月 9 日(水)に東京工芸大学中野キャンパスにて開催された「映像表現・芸術科学フォーラム 2016」において,菊池研グループによる研究成果発表が 5 つの賞を受賞した報告をさせていただきます.

「映像表現・芸術科学フォーラム 2016」は,映像情報メディア学会・画像電子学会・芸術科学会の 3 つの学会が主催し,CG-ARTS 協会が協賛する研究発表大会です.
今年度の大会では過去最高の 95 件の発表がありました.

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図.開会式の様子

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図.菊池研 4 年生・森崇圭君の口頭発表

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図.菊池研 4 年生・宮脇巧真君のポスター発表

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卒業研究を音響学会で発表No.2

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みなさん、こんにちは、

 
みなさんは、楽譜に書いてあるフォルテとかピアノという指示をご存じのことと思います。強く演奏するのがフォルテ、弱く演奏するのがピアノですね。さて、フォルテやピアノは単に音量の大小だけの違いなのでしょうか?
卒業研究でこのような疑問に取り組んだ学生がいます。彼は、コンピュータで音楽を制作するDTM(Desk Top Music)の課題に取り組んでいました。現在コンピュータ音楽制作用に利用できる高音質の音源は楽器音を録音したものです。一つの楽器でも、複数種類の音が収録されていることがありますが、録音して用意できる音の数には限りがあります。弱く演奏した音源、強く演奏した音源はありますが、彼が実現したかったのはクレッシェンドです。連続的に音が大きくならなくてはなりません。いろいろ調べてみると、単に弱く演奏した音の音響を徐々に上昇させていっただけでは何か不自然だということがわかりました。
今度は、音量を一定にしてフォルテの演奏か、ピアノの演奏かをあててもらう実験をしたところ、かなり高い正答率が得られたのです。
なぜ音量が同じなのに強弱がわかるのでしょう?
 

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「アラビア語の発音学習アプリ」で学会発表

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メディア学部の大淵です。

3月は学会のシーズンです。私の研究室でも、修士2年のカマル・イマドさんが、電子情報通信学会全国大会の学生ポスターセッションで発表を行いました。タイトルは、"Development of Arabic Learning Application for Smartphones Using Voice Recognition (音声認識を使ったスマートフォン向けアラビア語学習アプリの開発)"です。

発表の内容は、アラビア語を勉強したい人が、スマートフォンの画面に表示された単語を発音すると、アプリがその発音をチェックしてOK/NGを判定してくれるというものです。今回は、特に日本人学習者を対象としたチューニングをしようと考えて、大勢の日本人にアラビア語をしゃべってもらったデータを集めました。この「超初心者」の発音と、サウジアラビア出身のカマルさんが自分でしゃべった発音とを比べて、良い発音ならばOK、悪い発音ならばNGとなるよう調整を加えたというわけです。学会では、ポスターを使った説明に加えて、実際にスマートフォンでアプリが動くところも見てもらいました。

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(左)会場となった九州大学伊都キャンパス (右)発表の様子: 手前に写っているのがカマルさんです

この研究のベースにあるのが、カマルさん自身が来日したときの苦労です。今では日本人並みに上手な日本語を話すカマルさんですが、来日当初はやはり日本語がわからなくてずいぶん苦労したそうです。また、毎年あたらしくやってくる留学生の人たちが言葉で苦労している様子も見て、簡単に日本語を学べるアプリがあれば良いのにと思ったのが、研究を始める動機になりました。とはいえ、日本語や英語を対象とした研究はずいぶんいろんなところで行われています。そこから更に考えを進め、逆に日本人がアラビア語を勉強するという状況なら、まだまだ足りない技術が沢山あるということに思い至ったというわけです。

音声認識技術については指導教官である私がアドバイスをしながら、アラビア語の知識については逆にカマルさんに教えてもらいながら、一緒に研究を進めてきました。残念ながら私のアラビア語の発音はちっとも上達しませんでしたが、完成したアプリを使ってもう少し勉強してみようかと思っているところです。

チェスの駒認識で学生奨励賞

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メディア学部4年のインドネシアからの留学生ウィリアム・ストリスナ君の研究発表が、情報処理学会第78回全国大会で学生奨励賞を受賞しました。

発表タイトルは「チェスボード撮影動画からの駒認識」です。

先々週から先週にかけて、機械学習の囲碁プログラムのAlphaGoが世界一の囲碁棋士を4勝1敗で破ったことは大きなニュースになりました。囲碁・将棋・チェスなどのコンピュータプログラムは以前から研究され続けています。

ストリスナ君の研究はそのような分野での基本的な機能で、チェスの試合画像から駒を識別し棋譜(駒の動きの記録)を生成するというものです。試合の途中から撮影しても、試合が進むにつれて駒を正しく推定できるようにしました。

学部学生の卒業研究ですので、世界的な研究成果を出すのは難しいです。たとえ小さな技術でも、何らかの新しい部分を主張できることが学部生の研究としては望ましいです。ストリスナ君は、目標を絞り、動画撮影・駒の種類判別・棋譜作成まで、一通り自分でプログラムを書き、システムを完成させました。

実は研究の途中まではチェスの駒の形を画像認識しようとしていました。かなりの時間をそこに費やしましたが、結局非常に難しいことがわかり、駒の動き判別だけ行い種類は徐々に推定する方法に変えました。研究をやっているとそのような回り道はよくあります。

学生奨励賞は、完成度の高いものを自分のプログラムで作り上げたことが評価されたようです。同じセッションの9件の発表の中から1件だけ選ばれました。

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参考文献:W. Sutrisnaほか,“チェスボード撮影動画からの駒認識,” 情報処理学会第78回全国大会学生セッション, 1N-6 (2016.3.10)

メディア学部 柿本正憲

六代目圓生

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ひとに自慢できるほどの道楽はないが、落語は好きである。落語と言えば、圓生である。六代目三遊亭圓生は、物心ついたときから知っていたような気がする。もっとも、正確に当時の記憶として残っているのは、圓生ではなくて、漫才の獅子てんや・瀬戸わんやである。3、4歳の頃であるが、あまりのおかしさに、転げ回って笑っていた。頭がおかしくなったのではないかと心配されたほどである。

残念ながら、圓生の高座は観ていない。小学生の頃、父に浅草に連れて行ってもらい、いまも活躍されている、桂米丸師匠、歌丸師匠を観た。後は、以前ブログで話した、志ん朝師匠だけである。だから、六代目圓生のことは、五代目志ん生の高座も観たという親の話を聞きかじった記憶だったり、あまりの大看板、大名人というイメージであったり、せいぜいテレビで見ていただけだったり、というのが正確なところである。それでも、三つ子の魂で、落語と言えば圓生で、至宝とも言うべきDVDを観て、その凄みに震えたり、にやにや笑いを浮かべたり、涙したり、妖しい気持ちになったりしている。

圓生の名人ぶり、比類のない芸の広さをここで書くのは憚られる。若い頃は売れず、五代目志ん生とともに満洲に慰問にいき、命からがら引き揚げて芸が変わったと言われる。その志ん生を評して、「道場で志ん生と試合をすれば、私は大分うちこめます。しかし、野天で真剣勝負となると、私は方々斬られます。(宇野信夫氏)」また1970年前後にテレビか何かで見た記憶であるが、当時、笑点というテレビ番組などで人気絶頂であった弟子の円楽に「お前さん、芸が雑になったね」、その後円楽はテレビから去り、高座に専念した。

1979年、浪人中の筆者は、お茶の水の予備校に通うために自宅から国鉄(当時)津田沼駅に自転車で通っていた。駅南口前に、当時開業したての大型商業施設がある。ここで高座を努めた直後に圓生は亡くなった。197993日であった。同じく浪人生活を送っていた高校の級友と、もう落語はおしまいだ、と語ったものである。しかし、まだ、志ん朝がいた。

(メディア学部 榊俊吾)

卒業研究を音響学会で発表No.1 

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みなさん、こんにちは、

 
4年生は無事に卒業研究を終えて、旅立ちの日を待っています。卒業研究の中で、新規性に優れた研究は学会で発表します。
その1つが「音声対話を用いた料理レシピインタフェース」です。料理のレシピを提供しているWebサイトとしてクックパッドというのがあります。これをタブレットPCなどで調べながら料理を作ることが多いわけですが、料理中は手が油でベトベトだったり、濡れていたりしますよね。タブレットPCなどは触りたくないです。そこで、音声対話でクックパッドを操作して料理を作ることを考えました。そしてこの研究成果を2016年3月9日~11日に神奈川県横浜市にある桐蔭横浜大学で開催された日本音響学会2016年度春季研究発表会で発表しました[1]。音響学会では、音声認識、音声合成、聴覚、電気音響、建築音響、音楽音響、アコースティックイメージングなどの分野で発表が行われます。この研究は音声認識の分野で発表しました。

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2016プレ卒研:番外編(古今亭志ん朝)

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前回のブログで、2016年度卒研生のゼミ(本学の授業名:創成課題)についてお話ししました。2016年度卒研生向けには有志で、当卒研本来の調査研究関連の課題とは別に、日本の伝統文化・芸能に関するゼミも企画してみました。本学では授業としてあまり接することの多くない領域だからです。

テーマは、名人古今亭志ん朝「文七元結(もっとい、と読む)」のDVD(落語研究会 古今亭志ん朝 全集 上、ソニー・ミュージックダイレクト)を観て、当時の人間模様、風俗、生活、習慣、価値観、などを考えてみよう、というものです。さらに、本学はコンテンツ創作が一つの柱でもあるので、落語という表現様式についても学生たちの良い刺激になるのでは、と考えました。

「文七元結」は人情噺の傑作で、このDVDは志ん朝1997年の収録です。登場人物がはっきりと目に見える、入魂の高座です。志ん朝は、名人5代目古今亭志ん生の次男で、古典のアレンジにも優れていた、これまた名人の10代目金原亭馬生は実兄にあたります。落語は、歌舞伎などと異なり、世襲で伝統を継いできたわけではありませんが、天才の血は争えず、まるでバッハの家系のようです。

当日DVDは最後まで観たのですが、ゼミのOBO君の突然の訪問で、急遽先輩との座談会になりました。O君は地元富山で就職し、出張のついでに立ち寄ってくれました。臨機応変なところもゼミの良いところで、彼の社会人としての話は学生たちにとって予定外の収穫になったようです。

さて、筆者は志ん朝の高座を一度だけ観たことがあります。ちょうどこの「文七元結」と同じ頃で、千葉市で行われた一門会でした。前座、二つ目、真打、曲芸と、期待と興奮が高まる中、「待ってました!」のかけ声とともに、出囃子「老松」にのって、あの志ん朝師匠が登場しました。演目は「明烏」でした。

2000年、本学からも遠くないJR町田駅で志ん朝の独演会のポスターが目に入りました。しかし、当時志ん朝を観に行く余裕がありませんでした。また次の機会に、と思ったのです。一度きりでしたが、志ん朝師匠の「明烏」を観られたのは、幸運で、幸せなひとときでした。当ゼミ生には、もう一度企画したいと思います。

 

(メディア学部 榊俊吾)

数学をロボットに任せる日のために

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「数学の問題なんてロボットに解かせればいいんだから、人間が数学の勉強をする必要はない」という声を最近になって聞くことがあります。ロボットの技術が進んできたからだろうと思います。

実際、ロボットの頭脳であるコンピュータで数学の問題を解く研究は進んでいます。以前は解けないと思われていた問題がコンピュータを使うことで解けるようになったという例は当然、非常に多くあります。

それでは、いつの日か、数学の問題は、すべてコンピュータが解くようになり、人間は、解くことはおろか、上で述べた声のように数学を勉強する必要もなくなるのでしょうか。

まず現状で言うと、コンピュータで解ける数学の問題は、全体の中の一部です。 とりわけ、コンピュータで解きやすい問題と解きにくい問題があることがはっきりしてきました。

例えば、ある定理が正しいことを証明する問題はコンピュータが解きやすい問題ですが、定理のもとになる命題が正しいかどうかを決める問題はコンピュータが解きにくいか解けない問題です。これは、正しいだろうということが事前にかなり強く予想されている命題でなければ、コンピュータに証明させようとするのは無謀だということを意味しています。

また、解きやすいといっても現状では証明問題がすべて解けるというわけでもありません。コンピュータが導いた証明は、冗長で、後からわかりにくいという問題もあります。理解できるようにするには圧縮などをおこなって簡潔にする必要が出てきますが、容易ではありません。

これらの事柄は、将来は克服できる可能性もあります。そして、少なくとも数学の定理を証明することはコンピュータに任せられるようになるかもしれません。

しかし、そうなったとしても、問題は残ります。なぜなら、数学の問題は無限にあるからです。そして、問題が解けるたびに、その先にまた新しい問題が出てくるのです。

だから、どんな問題を解くのかは、人間が決めなくてはなりません。コンピュータがランダムに問題を決めて解くようにすることはできるでしょう。けれど、その問題には意味がないかもしれません。意味のある問題を考えるのも人間です。

現在、もっとも有力と考えられているのは、人間がコンピュータと対話する形で数学の問題を解くという方法です。人間が数学の意味を勉強して、意味のある命題を考え出し、計算や証明はロボットに任せるというのが、考えられる未来です。

では、少なくとも計算はしなくてもよくなるのかというと、手計算をしないと、数学の意味は勉強できないため、やはり手計算は必要になります。歴史上も数学が急速に発達した時期は、手計算の仕方が工夫された時期でもあります。

将来、ロボットに数学を任せるようになるときのためにも、勉強中のみなさんには手計算をすすめます。大学の授業でも手計算が基本です。

(メディア学部 小林克正)

1年生を含む学生10チームが、数学ゲームコンテストに応募!

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 メディア学部教員の岸本 好弘です。

 数学的思考力を伸ばすことを目的とした新たな数学ゲームを競う『Global Math コンテスト』、本学は2013年度より3年連続参加しています。本年度も、自主的に参加を表明した学生28名による10チームが、3月4日、応募を完了しました。このプロジェクトは、春休みを利用した集中プロジェクトで、2月3日のチーム編成会から、ほぼ4週間という短期間で、全チームが数学ゲームを完成させました。
 

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▲応募したゲームを持ってみんなで記念撮影


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日本人と日系人の物語:出版しました

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ハワイやロサンジェルス、バンクーバーなどを回り、
日系人の方々のお話を伺った成果が本として出版されました。

『日本人と日系人の物語』は世織書房より発売されました。

みなさんは、第二次世界大戦中、アメリカ人やカナダ人であるのに、
日本人の血が一滴でも流れていると財産を奪われすんでいる土地から
競馬場に移動して収容所にすんだことをご存じでしょうか?

現在、アメリカ大統領選は再び人種が大きなトピックとなっています。
日系人の物語は、日本のみならずアメリカでも再び大きな関心を
読んでいます。

是非ご一読をお願いします。

山崎 晶子

学生らが日本デジタルゲーム学会年次大会で発表!

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 メディア学部 教員の岸本です。

 2月27-28日、芝浦工業大学大宮キャンパスにて、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN) 2015年度年次大会が開催されました。私の担当する「次世代ゲーミフィケーション研究室(NGF)」からは、学生3名が口頭発表とインタラクティブセッションに参加しました。4年生にとっては、卒業研究の成果を学外で発表する貴重な機会となりました。
 

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▲学生らとの集合写真

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インドネシア弾丸旅行報告その8:インドネシアの料理

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メディア学部と提携しているインドネシアの3つの大学(バンドン工科大学,Udinus, スラバヤ工科大学)から招待していただく機会を得て,2016年2月20日(土)から28日(日)までの1週間という弾丸ツアーにおいて,昼食や夕食をみなさんといっしょに食べることができました.

出張において大切なことは健康です.私は幸い元気に過ごすことができました.
みんなと一緒の昼食と夕食の様子を写真中心で紹介します.みんなで分けて食べることも多く,それぞれの料理を少しづつ食べていますので,全部を一人で食べたわけではありません.念のため.
■ 20-Feb Bandung

朝,羽田を出発して,ジャカルタに降り立って,空港で出迎えていただいた方々と車でバンドンまで移動中,高速道路のサービスエリアで食事しました.食事の後も,2時間以上のドライブで,ホテルには夜の11時30分くらいに到着.

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■ 21-Feb Bandung
 日曜日のために大学訪問せず,学生らの案内で市内,郊外を見学.途中で,Tohu(豆腐)があるので,食べようと勧められました.作り方も同じようでしたが,食べたものは,「厚揚げ」のように油で揚げたものでした.作り方は大胆で,水をあまり切らないで,大きな鍋に入れていました.
    

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お昼の食事はレストランでしました.チキン,揚げた魚,スープなどです.魚やスープは少しづつ分けて食べました.

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■ Alfonzo先生らと夕食 
日曜日の夕方は,昨年8,9月に本学にきていたAlfonzo先生らといっしょにしました.食事の前にはAlfonzo先生のアトリエも訪問して,若い方がたくさんイラストや漫画を描く交流をしていることを紹介していただいたり,先生ご夫婦の作品を見せていただきました.
ここでは,食べ物が並んでおり,それを各自が選ぶことになっていました.このため,辛いものとそうでないものなどを聞いたりして確かめながら,選びました.ただその後,分かったのですが,先生方がこのほかにいろいろ頼んでいただいており,大変たくさんの食べ物がテーブルにならびました.写真は私が食べようかと思って選んだ4つの料理と野菜です.
           

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これはデザートのように甘い食べ物でした.

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■22-Feb Bandung
   午前中に140名程度の学生(芸術学部と電子情報学部)に講義をしたあと,Bandung工科大学の先生とランチミーティングです.写真は,ランチボックスとその中身,それから,それを皿に盛ったところです.八宝菜でした.とても食べやすく,おいしい味でした.この後は打ち合わせ,研究室や講義室の見学でした.
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 UdinusのPulung先生らと夕食 
 バンドンを夕方出て,Semarangの空港には,予定時刻を2時間近く過ぎて着きました.大雨で搭乗した状態で1時間以上,出発が遅れたためです.夕食は空港まで出向かけていただいたPulung先生と一緒にしました.空港が海に近いということで,海の近い大きなお店にいきました.

このスープは,白いアスパラのスープでした.Dsc_1182

これは,生ガキです.大きさがばらばらですが,日本で食べる生ガキと見た目も変わりません.もちろん,3つほどいただきました.

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 これは日本では食べた記憶がない「ハト」の料理です.とってもおいしいですよと勧められました.もちろん,食べました.

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これは魚料理です.4人で食べていましたが,カニとかエビは,手でつかんで食べたほうが食べやすい感じでした.

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インドネシア弾丸旅行報告その7:インドネシアの生活と街並み

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インドネシア弾丸旅行報告も大学訪問の紹介は第6回で終わり,この記事では,訪問した町の様子や街並みを紹介します.
観光だけでなく,研究発表で訪問する機会もあると思いますので,インドネシアの生活風景や町の様子など,写真をもとに紹介します.留学生らと話をするときにも,相手の国の様子を少しでも理解していることが大切です.
 
バンドンは,まわりが山で,盆地のために坂も多く,写真のような風景を見ることができます.

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Semarang(スマラン)の市内の海側から,山の方へ向かうときには,立派な高速道路を使うことができます.雨期のために,午前中のこの時間はいい天気でしたが,昼食を食べるレストランに着く前から,大雨になってしまいました.

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スラバヤは,ジャカルタの次に大きいインドネシアで第2の都市です.下の写真は,ホテルからスラバヤ市内を撮影したものです.待ちの広さが分かります.

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イスラム教が広く信仰されているインドネシアでは,夜明け前にお祈りの時間があります.近くからお祈りの声が聞こえることもあります.写真は夜明けに目が覚めた時に撮影しました.サウジアラビアに出張に行ったときにも同じような経験をしました.

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バンドン市内から少し離れると,野菜を育てている畑を見かけることができます.トマト,レタス,それにお茶の畑などいろいろあります.

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水田も見かけました.米だけを何度も育てるのではなく,異なった食物を育てるとのことです.南国ですので,3回程度の収穫ができるということでした.まだまだ機械化ができていないということでしたが,どことなく日本の風景とにています.(ヤシの木やバナナの木を除けばですが)

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町の道路のわきには,屋台や小さなお店がたくさんあります.大学の近くの道路では,とても安くて,学生はこのようなお店で食事をするということでした.短期の訪問などで出かけた日本の学生などは,このようなところの食事をとると,慣れないために体調を崩すことも多いと聞きました.生水などの関係があるんではないかと思います.


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インドネシア弾丸旅行報告その6:観光地バリ島にあるUDAYANA大学訪問

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27日金曜日はスラバヤからバリ島経由で帰国する日です.14:00すぐに乗り換えのためにバリ島の空港についてから,深夜便までの間の予定は決めずにいました.

スラバヤ大学の先生が,バリ島にも大学があり,知り合いの先生に連絡をしているので,空港に迎えに来てくれるとのことでした.国内線と国際線で航空会社が違うので,大きなスーツケースも一度受け取らなければならず,町の中をもって移動することをたいへんですので,好意を受けて,迎えにきていただくことにしました.午後になると雨期のために雨が降ったりしますので,本当に助かりました.
■旅行日程:
27-Feb 9:00 ホテル出発 学生の自宅訪問後,Surabaya空港へ 
      12:10 Surabaya空港 からバリ島denpasar空港
    14:20 UDAYANA大学訪問
      18:00 夕食 UDAYANA大学の先生と
28-Feb 0:50 denpasar - Narita 8:50 A.M.に成田着

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                              空港に迎えに来ていただいたお二人の先生

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インドネシア弾丸旅行報告その5:スラバヤ工科大学にて講義

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2009年にスラバヤ工科大学を訪問したことがありました.その後,大学院生を2名受け入れ,一人は,スラバヤで仕事をしており,もう一人は現在,本学で博士後期課程に在籍して,研究を精力的に行っています.2014年までの交流は学部ブログ記事に紹介されています.ぜひお読みください.また,昨年の交流状況はこの記事の最後にまとめています.
この記事では,講義のこと,見学のこと,交流の打ち合わせのことなどについて紹介します.

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■旅行日程:
25-Feb 8:45  Jogjakarta - Surabayaに飛行機で移動 
          昼食:本学大学院に短期留学していた4名と 
  14:00  スラバヤ工科大学(ITS)訪問,副学長らと提携活動の打ち合わせ
                  マルチメディア関係学科の先生らと提携活動の打ち合わせ
     18:30  夕食 マルチメディア関係学科の先生らと
 
26-Feb 9:30  スラバヤ工科大学にて講義(90分)
    11:00   Ketut先生と提携活動について打ち合わせ
    13:00  昼食 マルチメディア関係学科の先生らと 
    15:00 マルチメディア研究室見学
    16:00  デザイン学部プロダクト関係の先生らに大学,学部紹介
    19:30 夕食 数学学科の先生らと
 
27-Feb 9:00 ホテル出発 学生の自宅訪問後,空港へ 

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インドネシア弾丸旅行報告その4:Politeknik Seni Yogyakarta訪問,世界遺産Borobudur tample見学

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インドネシア弾丸旅行報告その4です.この日は講義はなく,Politeknik Seni Yogyakartaの施設見学と研究生訪問が目的でした.
Politeknik Seni Yogyakartaには,スラバヤ工科大学の博士課程学生で本学に短期留学して,バティックのデザインの研究をしていたRusmono Yulianto先生が教育をしています.

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■旅行日程:
24-Feb 9:00  SeramangからJogjakartaに出発,車で移動(3,4時間のドライブ) 
   途中に 世界遺産 Borobudur tample を見学
     13:00 昼食 Udinusの先生らと
     15:00 Politeknik Seni Yogyakartaの見学
   19:00  夕食 Rusmono先生,Pulung先生,Udinusの先生らと
 
25-Feb 8:45発  Jogjakarta - Surabayaに飛行機で移動(早朝5時起床)

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インドネシア弾丸旅行報告その3:Universitas Dian Nuswantoro Semarang(Udinus)で2回の講義,テレビトークショー出演

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今回の旅行は,UdinusのPulung先生の勧めによるものであり,2015年春からいろいろ相談してこの日程を提案しました.スラバヤ工科大学(ITS)の博士課程の時に本学に来て,渡辺先生と私が2か月ほど一緒に研究をしました.帰国後,博士号を取得して,Udinus(私立大学)で学長をしている父親のもとで教育と研究をしています.今回の訪問でいろいろ驚くことがありましたが,Pulung先生は30歳前半ですが,すでに副学長になっており大学を背負って活躍されていました.
2015年10月にUdinusと提携をしたのち,12月にPulung先生が来日し,そのときに,この旅行のことをいろいろと打ち合わせしました.その時には,Udinusでは,講義を一回行うことになっていました.今年2月になってから,講義を2回してほしいという連絡があり,承諾したのですが,学部生への講義ではなく,大学院生に対する講義でした.それも夕食後19:30からという日程でした.夕食後ということで講師である私が眠くならないか心配でした.
Udinusのホームページは大変特徴があって,「言語を選択」するメニューで世界で使われているさまざまな言語に変換してくれます.また,Joint Programなどがすぐわかるようになっており,国際交流を積極的に行っています.ぜひ,一度見てください.
http://www.dinus.ac.id/

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■旅行日程:
 
22-Feb 17:40(予定時刻)  Bandung空港からSemarangに飛行機で移動 (19:15すぎに出発)
 21:00 夕食 UdinusのPulung先生らと 
23-Feb 9:00 Udinusで学長,副学長らにあいさつ,施設見学 
 10:00 講義 90分(学部生向け) 
 12:30 昼食 Pulung先生らと 
 14:30 大学が所有するテレビ局にて,Pulung先生らとトークショー出演 
 18:00 夕食 Pulung先生らと
    19:30   講義 90分 (大学院生むけ)
 
24-Feb 9:00 Jogjakartaに出発,車で移動 

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               出発が遅れるという掲示

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                雨の中,傘をさして,搭乗,初体験

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インドネシア弾丸旅行報告その2:インドネシアNo1の大学,バンドン工科大学で講義

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2016年2月20日(土)から28日(日)までの1週間の出張の概要を,前の記事で紹介しました.

この記事では,最初の訪問地バンドンにあるインドネシアNo1の大学,バンドン工科大学の訪問について紹介します.
昨年8月にバンドン工科大学(ITB)のAlfonzo先生が短期研修のために本学を拠点として交流をしました.そのときに,以前提携した内容を新たにしてさらに今後の交流を密にするために新たに提携をしました.この記事では,22日月曜日の,大学での講義,提携活動の打ち合わせなどについて紹介します.

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■旅行日程:
 
21-Feb 9:00   Bandung市内見学,昨年来学していたAlfonzo先生のアトリエ見学,Alfonzo先生らと夕食 
22-Feb 9:30   Bandung工科大学(ITB)で講義 90分(芸術学部,電子情報学部生140名ほど)
           芸術学部と提携活動などの打ち合わせ
           芸術学部の教育施設の見学
           電子情報学部の教員らと打ち合わせ 
  17:40発  Bandung空港からSemarangに飛行機で移動

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インドネシア弾丸旅行報告その1:3つの大学で講演した一週間の概要紹介

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メディア学部と提携しているインドネシアの3つの大学(バンドン工科大学:ITB,Universitas Dian Nuswantoro Semarang:UDINUS, スラバヤ工科大学:ITS)から招待していただく機会を得たので,2016年2月20日(土)から28日(日)までの1週間を利用して,講演や提携活動の打ち合わせ,研究室や教室の見学などをしてきました.
訪問した大学はこのほか,Politeknik Seni Yogyakarta,UDANAYA大学です.また今年本学と提携したSunbawa大学の学長と4月から来日する大学院生がSeramangのUdinusまで来られたので挨拶をすることができました.この1週間の訪問は,UdinusのPulung先生の勧めによるものであり,昨年春の時にはUdinusと博士課程を過ごしたスラバヤ工科大学を訪問するだけの予定でしたが,昨年8月にバンドン工科大学のAlfonzo先生が短期研修のために本学を拠点として交流をしたことから,3つの大学から招待状をいただくことになり,弾丸ツアーになりました.本当にいい機会をPulung先生には作っていただきました.
この旅行報告その1では,旅行の全体像を知っていただくために,毎日何をしたかを書いてみました.ぜひ地図を見て,場所を探してください.飛行機は合計5回,4時間程度のドライブが2回ありました.

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広告が越境する

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メディア社会コースの進藤です。
わたしたちはいま、広告の研究に力を入れています。
広告はこれまで、芸術的な側面や、商業的な側面から扱われることが多くありました。しかし、現在では、技術の進歩によって、広告の在り方も大きく変わっています。
広告が、これまでの、境界を越えて、越境しているのです。
そうした状況でこれからどのように広告を発展させていくのかについて、シンポジウムで考えます。もしよろしかったらぜひご参加ください。
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シンポジウム:越境する広告イノベーション

主催:東京工科大学メディア学部、東京工科大学大学院メディアサイエンス専攻

日時:2016317日(木)1330分~17

場所:東京工科大学 蒲田キャンパス3号館330211教室

参加費:無料

スケジュール:

1330 開会開会、総合司会 鈴木重徳

1部 特別講演

13301410 花王株式会社デジタルマーケティングセンター長 石井龍夫様

         「データドリブンなマーケティングとコミュニケーション」

14101450 日経広告研究所 主任研究員 坂井直樹様

         「メディア環境の変化を踏まえた広告の最新動向」

14501500 休憩

2部 東京工科大学メディア学部インタラクティブ広告プロジェクト成果報告

15001515 進藤美希「e-ダンスデモンストレーション、オープン型広告ビジネスモデル」

15151530 上林憲行「広告4.0

15301545 太田高志「インタラクティブ体験型広告」

15451600 吉岡英樹「地域密着型音楽情報キュレーションプラットフォーム」

16001610 休憩

3部 パネルディスカッション

16101700 「広告イノベーションを担う人材像とその育成」

         司会進行:上林憲行

         ご登壇:石井龍夫様、坂井直樹様、吉岡英樹、鈴木重徳

1700 終了

学生らが「自動車教習所の学科教習を面白くするアイデア」を提案!

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 メディア学部教員の岸本です。

 私の担当するプロジェクト演習「ゲームデザイン」では、学生らのアイデア力を買われて、複数の企業・団体と共同プロジェクトを行っています。
 前回は、富士通デザイン株式会社とのプロジェクトを紹介しましたが、今回は、南福岡自動車学校から依頼を受けての『学科教習を面白くするアイデア』コンテストを紹介します。2月26日、本学と福岡をSkypeで繋ぎ、学生4名による決勝プレゼンテーションを行いました。
 

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▲『学科教習を面白くするアイデア』コンテスト決勝に進んだ4名
 

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▲福岡とSkypeで繋いでプレゼンテーションを行いました

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『ゲームの力で世界を救え!第4回シリアスゲームジャム』を開催!

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 メディア学部 教員の岸本です。

 2月21、20日、都内会場にて『ゲームの力で世界を救え!第4回シリアスゲームジャム』が開催され、本学部の学生13名を含む37名の参加者による5チームが、「サステイナブル社会をPRするゲーム」を制作しました。地球・人間・社会の3つ全てが幸せになれる「サステイナブル社会の実現」は本学のポリシーでもあります。本学工学部のサステイナブル工学の先生らにレクチャーやアドバイスを受けながら、サステイナブル社会をPRするゲーム5本のプロト版を2日間で作り上げました。
 

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▲参加者37名と運営・協力・見学8名で集合写真
 
 

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▲会場のビルと窓からの眺め

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ICIET2016国際学会で招待講演を行いました!

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こんにちは、飯沼です。 ロサンゼルスで開催された国際学会で1月に招待講演を行ってきました。国際学会はIACT(International Conference on Information and Educational Technology)です。小規模の学会ですが、約60か国から参加者が集まりました。

教育工学に関する学会で、情報システムやコンピューターさらに、モバイル機器、3D技術など近年、発達している技術をどのように教育に応用していくかが議題となっています。
今年の学会は、私のほかにノースイリノイ大学、ウェストチェスター大学、マサチューセッツ大学とエストニアで最古の大学であるタルテゥ大学の研究者も講演を行いました。以下は学会の中心者との記念写真です。
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私は東京工科大学で近年行ってきた、3Dを活用した教育方法や協調学習と識字教育に  関する講演を行ってきました。例えば、3Dを活用した教育方法でどのようなものが効果があるのか、さらに従来のリテラシーに比べどのような特徴があげられるのかなど、実践に基づいた話を行いました。これからも色々な国際学会で研究の発表をして行きたいと思っています。
文責:飯沼瑞穂
 
 
 

就活成果の嬉しい連絡: 早期準備着手・短期集中決着

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 梅花の季節、桜の開花前のこの時期、早くも来年3月卒業予定の卒研早期配属の学生(34年生)から、内々定獲得の嬉しい知らせが次々と舞い込んできています。


 早期内々定獲得学生からの嬉しいメッセージを紹介します。

「本日、第一志望の企業から内定を頂いたことを報告致します。昨年からずっと目標にしていた企業なので、内定を頂くことができ非常に嬉しく思っております。この内定獲得も先生はじめ、先輩方、同期メンバーのおかげだと思っています。ありがとうございます。まだ就活は続けようと思っているので、引き続き手厚いサポートの程、宜しくお願い致します。報告は以上です。本当にありがとうございました。」(TKくん)


 「志望度高い企業から内定通知を頂いたことを報告致します。この内定獲得も先生、研究室メンバー、先輩方の協力があってこそのものだと思います。本当に有難うございました。
面接を通して、自分の中で変化したものや吸収出来たものが非常に多かったです。
これからも就職活動は続けていこうと考えていますので今後ともサポートの方よろしくお願い致します。報告は以上です。」(KTくん)

 

 「志望度の高い企業から内々定の通知を頂いたことを報告致します。この内々定獲得も先生、研究室メンバー、先輩方の協力があってこそのものだと思います。本当に有難うございました。採用面接を通して、自分の中で変化したものや吸収出来たものが非常に多かったです。
これからも就職活動は続けていこうと考えていますので今後ともサポートの方よろしくお願い致します。報告は以上です。」(HTくん)


 それぞれ、就活を本格的に始動して一ヶ月未満の期間で、それぞれ志望度の高い上場会社から内々定を獲得しています。その秘訣は、1年次から準備されているキャリア教育を通じた基礎の積み上げと、3年生の夏休み前の卒研早期配属後に、「選ぶ力」を鍛える企業・職種研究、「選ばれる力」をレベツアップする様々なサポートプログラム、そして就業体験としてのインターンシップ参加なども含めて卒研単位で就活準備の総仕上げを行ってています。この期間には、しっかり就活準備を整え、社会人基礎力や就業力を飛躍的にレベルアップを図るプログラム(キャリアデザインⅣ)が必修科目として用意されています。

 「早期準備着手、備えあれば憂いなし。」

 また、成長意欲の高い企業は良い人材の早期獲得に熱心ですので、意欲の高い行動できる学生とマッチングの相性が良く、良い縁組がこの春休み期間中に成立することになります。

 「短期集中取り組み・決着、長期戦は心身ともに消耗し益なし」

 これこそが、学業と就活の両立の本当の姿だと思います。早期に内定や進学の進路を決定した学生諸君は、4月から卒研に打ち込み、社会的に認められる成果を出して、逞しく成長して社会に巣立って行きます。先輩たちも。

(MS 上林憲行)

取れたてホヤホヤの最新研究成果祭り-3月は学会シーズンです!

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

メディア学部では,2月上旬に4年生の卒業研究最終発表会が,2月中旬には大学院メディアサイエンス専攻修士2年生の修士論文審査会が終了しました.

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図.修士論文審査会の様子


まさに,「取れたてホヤホヤの最新研究成果」が玉手箱状態なわけですが,その中でも選りすぐりのものは3月の様々な学会で発表されます.

ご存じない方も少なくないと思いますが,実は3月は様々な学会が開催される「学会シーズン」のひとつです.

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カンニング

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私が小学校1年生のときの話です(半世紀前!)。学校で理科のテストがありました。その中でイラストに描かれた花の種類を答えさせる問題がありました。1問だけどうしてもわからないのがありました。私は誘惑に負け、前の席の人の答えを覗いてしまいました。

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平成27年度キャリアデザイン発表会優秀発表者の小松沢拓君

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こんにちは、メディア学部では毎年、秋学期末にキャリアデザインという科目の
一環として、3年生が全員参加する自己アピールの発表会を行っています。
研究室ごとに優秀発表者を選出し、決勝発表会では3年生全員の前で決勝者
10数名が発表しました。その中から選ばれた、27年度の発表優勝者は、
国際教育開発プロジェクトに所属している小松沢拓君でした。
小松沢君は、学生でありながらプロボクサーであり、起業家でもあります。
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以下が小松沢君の自己アピール発表の内容です。
 
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こんにちは、メディア学部の小松沢拓です。
僕は勉強や運動、人間関係も上手くいかず、自分の事が本当に嫌いでした。
そんな自分を変えようと前に一歩踏み出してボクシングを始め、
目標のプロボクサーになる事が出来ました。
そこから、より多くのお金を稼ぎたい気持ちと、そして誰でも変われる事を
伝えたい気持ちを実現するために、会社を1社設立しました。結果的に
1000万以上の純利益を出す事に成功しました。
僕が皆さんにお伝えしたい事、それは「誰もが変わるチャンス」があるという事です。
しかし誰も助けてはくれません。「自分の人生は自分で切り拓く」という事です。
そう、FightforLife
文責:飯沼みずほ

SCD研究室で開発したプレゼンテーションシステムがICT教育ニュースで紹介される

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こんにちは、メディア学部SCD(ソーシャルコンテンツデザイン)研究室では、社会に役立つ技術やコンテンツのデザインの研究を行っています。

教育現場では反転授業やビデオ講義など、教員が講義を録画する機会が増えてきています。講義資料と教員の映像を合成するには手間がかかる作業であり、クロマキーを合成にはブルーバックを必要としていました。
しかし、デプスカメラ(Depth-Camera)を活用することにより、ブルーバックが必要なく
クロマキー合成の映像が瞬時に録画できるようになりました。メディア学部で千代倉弘明教授が開発を続けていたPVCT(Presentation Video Creation Tool)にこの機能が搭載されました。さらに、その研究内容が、ICT教育ニュースで紹介されました。
ICT教育ニュース
http://ict-enews.net/2016/02/19teu/
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https://www.youtube.com/watch?v=2G9DLCEMb2w
文責:飯沼瑞穂 千代倉弘明

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