学生が福岡の自動車学校で「学科教習を面白くするアイデア」を最終発表!
2016年4月 3日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース
学生らのアイデアは、自動車学校の教官・スタッフにも好評で、たくさんの質問をいただきました。
▲教官・スタッフの前でプレゼンテーション
後期授業と春休みを利用して行った『学科授業を面白くするアイデア』コンテスト、『クラベルマナベルアイデア』コンテストの両方で、みごと優勝した石川さんにインタビューしました。
問1:優勝しての喜びは?
石川:春休み前からずっと取り組んでいたことなので、とても嬉しいです。どちらも、社会人の方々に意見を頂きつつ選んで頂けたので、選んで頂けただけでなく、勉強になったという点でも嬉しいです。
問2:苦労したことは何ですか?
石川:2つの企画が同時進行だったので、企画を練り直したり、PowerPointの作成など、やることが多かったことです。中でも、企業の方から頂いた意見を踏まえつつ、何度も企画を修正しなくてはいけなかったことが難しく、苦労しました。
問3:制作で心がけていることは?
石川:最近ではちゃんと、内容に関することを下調べすることを心がけています。また、過去にもらった意見を見つつ、ダメだったことが使われていないか、良かったことが使われているかなどをチェックするようにしています。
問4:今後の目標は?
石川:もっと色んな制作や発表の機会にふれ、将来自分が社会に出た時に少しでも役に立てるように経験を積みたいです。
問5:プレゼンも上手ですが、プレゼンする時に気をつけていることは?
石川:なるべく「前を見る」ようにしています。前を見て、聞いている人を見るようにすれば、プレゼンの印象が少しでも残ってくれるのではないかと思ってやっています。
4月から始まる新学期にも、既に『なんでも!面白化プロジェクト』の提案をいただいています。
プロジェクト演習「ゲームデザイン」で学生らが目指すのは、「デジタルゲームを面白く」することだけではなく、広く「世の中のすべてを面白く」し、日本・世界に役立つことがミッションなのです! 引き続き、学生らのより素晴らしいアイデアに期待します。
◆関連ブログ
学生らが「自動車教習所の学科授業を面白くするアイデア」を提案!(3/8)
学生らがAR学習コンテンツ向けの企画提案!(2/17)
◆執筆記事一覧
◆教員紹介 岸本好弘
「高校生向け」カテゴリの記事
- チュラロンコン大学からのインターン学生との再会(2019.03.14)
- 大学院授業:プロシージャルアニメーション特論の紹介(2019.03.08)
- ゲームの学会?!(2019.03.07)
- 香港理工大学デザイン学部の紹介(2019.03.04)
- 香港理工大学デザイン学部を訪問し、学部長Lee先生にお会いしました!(2019.03.03)