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卒研室の結成会は、スイーツバイキングで

2016年5月 5日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース

 メディア学部 教員の岸本です。

 本学部では、4年生は1年間をかけて卒業研究(卒研)を行います。私の受け持つ「次世代ゲーミフィケーション卒研室(NGF)」は学生10名で本年度のスタートを切りました。お酒よりも甘いものが好きな学生らの嗜好を取り入れて、スイーツバイキングで結成会を行いました。

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▲スイーツバイキングで結成会

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▲真剣にケーキを選ぶ男子学生
 

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▲ワタガシを作る女子学生

学生の皆さんは好きなものを腹いっぱい食べて満足そう。バイキングの時間90分の中でミーティングも行う予定でしたが、そちらは途中で終わってしまいました。(笑)

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■卒研リーダー 池上友貴(4年)のコメント

 こんにちは!「次世代ゲーミフィケーション研究室」の仮リーダーの池上友貴です。
私たちは、ゲームの力を社会・教育に役立てるための「ゲーミフィケーション」について研究をしているメンバーです。日本デジタルゲーム学会等に論文を発表することを目標に日々頑張っています。
 卒業研究の内容は、アナログゲームからVR(バーチャルリアリティ)等、研究に役立つならなんでも取り入れて、ゲーミフィケーションのどのような研究をしようか考えている段階です。研究室の雰囲気はとても仲が良く、メンバー同士でゲームをして遊んで(研究して)います。わかりにくいことがあっても相談しやすく、とても良い雰囲気です。

 

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▲普段のミーティングの様子
 

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▲月に1回、誕生日や就職内定を祝って皆でケーキを食べます。

 「ゲーミフィケーション」とは、ゲームの力を用いて、ゲーム以外の様々なことに能動的に取り組めるよう促していく仕組みのことです。そのためには、まず研究室の学生が卒業研究を楽しむことが大切。我らが研究室のモットーは「よく学び、よく楽しむ」です。
 また、目標とする研究発表の場である学会は、我々の「ゲーミフィケーション」の取り組みを広く世の中に知っていただくチャンスの場でもあります。昨年度は夏の学会で3名、春の学会で4名の学生が研究発表を行いました。今年度も昨年以上の成果を目指していきます。

◆関連ブログ
学生らが日本デジタルゲーム学会年次大会で発表!(16 /3月)
学生らが日本デジタルゲーム夏季研究発表大会で発表!(15/8月)

◆執筆記事一覧
◆教員紹介 岸本好弘

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