教員3名がタイ・バンコク・キンモンクット大学にて招待講演(その2)
2016年6月27日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部教員の岸本好弘です。
タイの首都・バンコクのキンモンクット大学での招待講演について、6月25日掲載のブログで報告しましたが、この他にも現地の大学との交流を図り、タイの文化・歴史を知るための活動を行いました。
今回は、チュラロンコン大学(Chulalongkorn University) と、シンポジウム会場とは別のキャンパスであるキンモンクット大学メディア技術学部(King Mongkut's University of Technology Thonburi)の訪問について報告します。
▲チュラロンコン大学の先生たちと。
▲キンモンクット大学メディア技術学部の先生たちと。
講演前日の6月16日、まずホテルから地下鉄で10分のところにあるチュラロンコン大学(Chulalongkorn University)を訪問しました。市街地の真ん中にある大学です。
▲街中ですが、キャンパスには熱帯の木々が生い茂っています。
▲広大なキャンパスなので、構内循環バスが走っています。
▲この大学を創った王様の壁画。タイには王立大学がいくつもあります。
▲工学部コンピューター工学科のNatawat学科長、Proadpran先生、Chotirat先生、Kultida先生と、学生交流について意見を交換しました。
▲研究室を見学しました。
▲カニ料理店でランチをご一緒しました。本学に留学していた大学院生も合流。
▲チュラロンコン大はアジアで45位、タイではトップの大学です。
ひきつづき16日の午後は、バンコクの中心部から西南に車で1時間、海に近いキンモンクット大学メディア技術学部を訪問しました。
▲メディア技術学部の建物
▲メディア技術科Paiboon学科長、Peeraya(ギフト)先生、Teerapong先生に本学を紹介しました。
▲研究室を見学しました。
▲大トカゲがキャンパスを横断していてびっくり!
▲エビの養殖池の水上レストランで夕食をご一緒しました。
▲講演当日のディナーは、産業教育・技術部Kitidech学部長、Nulthanun先生たちとチャオプラヤ川に面したレストランでご一緒しました。
タイと日本各々の文化・歴史による教育観、学生の特質の違いなど、ざっくばらんに話し合うことができ、有意義な教員同士の交流となりました。
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