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画像電子学会の西田賞・最優秀論文賞をダブル受賞!

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メディア学部の竹島由里子先生は、このたび画像電子学会の「最優秀論文賞」「西田賞」をダブル受賞しました。画像電子学会は、デジタル画像技術やCG技術の研究者が集まる学会です。

飛行機や車などの外観設計では、風の抵抗を減らすことが重要です。特に空気の渦が生じると、性能低下だけでなく破損の危険性も生じます。流体シミュレーションを使い設計中の形状を評価することは広く行われていますが、渦はいろんな場所で突発的に生じることが多いため追跡・検出は難しいです。

受賞対象となった竹島先生の研究は、空間内の風速データの羅列の中から渦の場所や中心位置を検出するというものです。もちろん、流体シミュレーションの結果は可視化してCG表示を行います。

Criticalpoints

渦中心(緑と赤の点)の検出と可視化

今回の賞のうち「西田賞」は、2年に1回、1名だけ選出されるもので、たいへん価値ある受賞です。本学大学院の客員教授も務められている西田友是先生の世界的なCG研究業績にちなんで、10年前に創設されました。

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西田賞の表彰(右は画像電子学会会長の長橋宏先生)

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最優秀論文賞3件の受賞者

竹島先生はメディア学部で「イメージメディア処理論」(2年次)「情報可視化」(3年次)の講義を担当されています。

参考文献:

竹島由里子, 藤代一成, 高橋成雄, 早瀬敏幸, 2次元非定常流動場の位相ベースビジュアルデータマイニング, 画像電子学会誌, Vol.43, No.3, pp.357-366 (2014)

メディア学部 柿本正憲

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