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卒業研究でプロダクトデザインを選択された卒業生からの手紙

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卒業研究で「プロダクトデザイン」を選択され、この春に卒業されたみなさんの卒研ポスターはすべて紹介しました。既にご報告の通り全員が公開快諾のものです。


先日、そのなかのお一人からお手紙が届きました。ハードもソフトも扱う設計専門の大きな会社に就職され、そろそろ研修を終えて配属先が決まるようです。

そのお手紙に誰にとっても参考になると思われる一文がありました。素早くスケッチで描いた表現伝達の便利さを示す一文です。プロダクトデザインプロセスの経験は、将来どのような仕事に就いても役立つと思います。特にコミュニケーション手段としてのラフな手書きスケッチは。このことを早速感じてくれたようです。

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製品の設計は、ハード面でもソフト面でも、複数のスタッフ・複数の部署・複数の会社や役所などとの連携で進みます。そのためのディスカッションにおいては、ほんのメモ程度のスケッチも含め視覚表現が意思疎通の手段として日常的に使われます。エンジニアはスケッチという言葉ではなくポンチ絵という言葉もよく使いますね。そして、製品の方向性が定まってくるといよいよ設計用の先端的ツールが活きてくるわけです。


優れた製品が生まれる背景には、昔も今も、そしてたぶん将来も、開発関係者たちの円滑なコミュニケーションと適切な視覚表現の活用があるのでしょうね。


メディア学部 萩原祐志

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