ドイツの音楽の都・ライプツィヒを訪問
2016年8月29日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部 メディアコンテンツコースの岸本好弘です。
8月15日~17日、ドイツ、ライプツィヒ大学で開催された「第4回国際日本ゲーム研究カンファレンス(Replaying Japan 2016)」にて口頭発表を行いました。国際学会への参加は、自分の研究を世界中に紹介すると共に、外国の人々と交流したり、その地の文化を知る良い機会となります。
▲羽田空港からルフトハンザ航空で12時間
ドイツ・ミュンヘンで乗り換え、1時間のフライトでライプツィヒ空港到着。電車で15分で、ライプツィヒ中央駅に到着しました。
▲ドイツ最大級の駅舎
▲後半生30年をライプツィヒで過ごしたバッハ像と、バッハが勤めていた教会
▲バッハ博物館。向かいのカフェにもバッハ像が
▲メンデルスゾーン記念館には当時の居間が再現されています
ライプツィヒには、明治時代に日本から滝廉太郎や森鴎外が留学していました。
▲ライプツィヒ大学は600年の歴史を誇ります
この街の公共交通機関は充実していて、鉄道好きにはたまりません。ホテルから会場までは、地下鉄でもトラムでも行くことができます。歩いても15分ぐらい。
▲巨大なライプツィヒ中央駅と、頻繁に行きかうトラム(路面電車)
▲地下鉄の駅
▲ドイツ国内の主要な都市につながるICE(高速鉄道)
3日間の学会終了後、がんばったスタッフの学生らとディナーを共にしました。彼女たちはライプツィヒ大学で日本語を学んでおり、日本への留学経験もあります。ディナーの席には、学会で発表した学生や聴講した学生たちも加わって、大人数で楽しく交流を図りました。
▲学生らとカフェでお疲れさま会
▲ドイツの空に輝く満月
来年の学会はニューヨークで行われる予定です。そこでの再会と、新たな出会いを期待しながら、研究を続けたいと思います。
筆記事一覧
http://www2.teu.ac.jp/media/~kishimotoy/mediabloglink.html
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