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「CEDEC 2016」の展示発表およびPERACONに、学生たちが参加

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 メディア学部 メディアコンテンツコース教員の岸本 好弘です。

 2016年8月24日(水)~26日(金)パシフィコ横浜にて「CEDEC 2016(コンピューター・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス)」が開催されました。CEDECは日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス(発表会)で、プロのゲームクリエイターやゲーム業界関係者は勿論、多くの研究者も参加する毎夏恒例の催しです。

 今回も10名を超える本学の学生たちが「インタラクティブセッション」での研究展示や、プロも参加するゲーム企画コンテスト「PERACON(ペラコン)2016」への応募という形で参加しました。

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▲プロのゲームクリエイターの集まるカンファレンス

■CEDEC 2016(コンピューター・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス)
会期:2016年8月24日(水)~8月26日(金)
会場:パシフィコ横浜
http://cedec.cesa.or.jp/2016/

 「CEDEC」のようなゲーム業界を挙げての催しは、ゲームクリエイターを目指す学生らにとって、プロのクリエイターと直に話せたり、最新の高いレベルの技術研究内容に触れられる貴重な機会です。4年生は研究の展示発表、3年生以下はPERACONに応募するという形で4年連続参加しています。

 研究実績をもつ4年生は、「インタラクティブセッション」の研究展示で、自分たちの制作した「学習ゲーム」を発表しました。ブースには3日間で80名を越える来場者があり、5名の学生が説明員を務め、「学習ゲームとはどういったものか?」を説明し、試遊していただきました。

■教育での利用を目的とするゲーム制作の試み~数学ゲーム、サステイナブル社会PR学習ゲームなど~
http://cedec.cesa.or.jp/2016/session/AC/3939.html


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▲学習ゲームの展示の様子

 「教育での利用を目的とするゲーム制作の試み~ 数学ゲーム、サステイナブル社会PR学習ゲームなど~」というテーマで3日間を通して展示を行い、来場者と交流しました。

 

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▲基調講演をされたロボット工学の権威・カーネギーメロン大学の金出先生にも、
学習ゲームを試遊していただきました(写真はパーティ会場にて)

●インタラクティブセッションのリーダー村上 和希くん(4年)の感想

「オープンキャンパスとは違い、ゲーム会社に勤めている人や研究者の方から意見やアドバイスをいただけるので、インタラクティブセッションの場では多くの議論を交わすことが出来ました。中でも「このゲームは数学の何に役立つのか?」という質問に対しては、思考力を身に付けることを目的として制作した立場としては上手く答えられませんでしたが、CEDECを通じて教育関係者とも知り合えたので、ゲーム分野だけではなく、教育関係を含む様々な方向から研究を行っていきたいと思いました。」

 また、最終日に行われた「PERACON結果発表会」には、PERACONに応募した3年生から1年生までの8名が参加しました。当日は発表会だけでなく、企業ブース等の展示コーナーやインタラクティブセッションを見学し、最新のゲーム技術に触れました。

■PERACON2016
http://cedec.cesa.or.jp/2016/session/GD/2773.html

 

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▲三上浩司 先生(右から2番目)は審査側で登壇

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▲コンテストの結果はイマイチでしたが、いろいろな経験をして、楽しく記念撮影

●PERACON参加リーダー青木拓哉くん(2年)の感想:

「リーダーの役割はほぼ初経験だったため、不安でいっぱいでした。具体的には、PERACONに参加する学生たちのために、応募要項を調べて連絡したり、集まってプレインストーミングをやったり、CEDEC当日は、集合や打上げの場所の予約などしました。同級生の助けを借りながら、なんとかやりとげました。」

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▲残念会になってしまった(笑)打上げ会

 夏休みを利用して学外のイベントに参加し、最新のゲーム技術に触れ、プロのクリエイターと交流できる有意義な機会となったと思います。この経験を活かして学生たちが成長していってくれるのが教員としての楽しみです。

執筆記事一覧
http://kishimotolab.org/mediabloglink.html
教員紹介 岸本好弘
http://www.teu.ac.jp/info/lab/teacher/?id=1566

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