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大学院生が世界最高峰のCG学会でポスターコンテストでセミファイナリストに!

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メディア学部の三上です

大学院生のヘンリー君(Henry Fernández Balda)の研究が米国アナハイムで開催された世界最高のCG映像の学会である「SIGGRAPH」のポスター発表として採択されました.
ポスターとして採択されるだけでも名誉なのですが,学生の研究を対象にポスターのコンテストも実施しており,そこでも「セミファイナリスト」まで残ることができました.

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ヘンリー君の研究は,「Adaptable Game Experience Through Procedural Content Generation and Brain-Computer Interface」という研究です.

プレイヤーの状況に応じて適切な難易度を持つようなステージを自動的に生成し,多くのプレイヤー良質な体験をしてもらうという研究です.通常は,事前に準備されているステージをプレイするわけですが,すべてのプレイヤーに適切なステージを提供することは困難です.

そこで,ひとつ前のステージの結果やその時の脳波のデータをもとに,次のステージでは,難易度を調整したステージを自動で生成するというものです.

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特に近年では,スマートフォン向けの無料コンテンツなどが多く,不適切な難易度のゲームはすぐに削除されてしまいます.この技術を応用することで,様々なゲームプレイスキルや経験を持つユーザーに,適したステージを提供することができます.

ヘンリー君は,スペイン語,英語,日本語が流暢なので,英語の発表は実に手慣れたもので,見事セミファイナリストまで残りました.

残念ながら受賞は逃しましたが,多くの来場者が研究に興味をもってくれました.

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メディア学部 三上浩司

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