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八王子市教育委員会と共催のキッズ夏休みプログラミング体験講座を実施してー参加者の喜びの声などー

2016年9月 3日 (土) 投稿者: メディア社会コース

東京工科大学のオープンキャンパスの併設イベント、八王子市教育委員会との共催による「夏休み子供プログラミング体験講座」が今年も8月7日に開催されました。昨年度の約倍の18名(小学生10名、中学生8名、女子4名)の参加者を得て好評裏に終了しました。保護者を含めると40名ほどの地域の皆さんが参集され会場は熱気に包まれました。


こうしたキッズプログラミングへの取り組みの目的や趣旨は、前回のブログで紹介しました。


講座は、13時から16時までの3時間、休みなしの展開でしたが、誰一人として、休憩をとらず、一心不乱の集中力で取り組む姿はそれこそ圧巻でした。小学校の授業時間が一コマ45分ですし、大学でも90分ですので、


また、今回は特に意図しませんでしませんでしたが、子供達は、お父さんとお母さんと、兄弟と、自然に取り組む姿が印象的でした。プログラミング的な思考については、親の世代も共に参加し、学ぶことができるということが分かったことも、今回の大きな発見と収穫でした。


体験講座の取り組みの様子は写真の通りです。

 

 

講座の評価は、参加者の9割は大満足の最高点を頂きました。

以下、講座終了後に実施した参加したキッズ 達の率直な感想を紹介します。


・難しかったけど、プログラミングについて学べて良かった。藤森先生の教え方が分かりやすかっ た。
・作るのがむずかしかった。だけど教えてもらったのでうまくいった。もっと家でやりたくなった。説 明が分かりやすかった。対応が良かった。
・むずかしかったけどおもしろかった。
・たのしかった。
・他のプログラムをするソフトよりおもしろく、ちゃんとつくっている気がしたので楽しかったです。
・とても楽しく勉強になった。自分で作る喜びに想像が広がった。
・何回かやりたい。
・思ったよりすごかったです。面白かったです。
・説明がとてもわかりやすく楽しかったです。
・よかった。
・とても楽しかったです。
・しっかり理解できたと思う。
・もっといろいろな装置のプログラミングがやりたい。
・すごく楽しかった。最後には起鬼蓄ボール迷路も作れたしおもしろかった。
・あまりパソコンを使った事が無かったので、パソコンでプログラミングできて楽しかったです。自 分で作ったゲームをもっと進化させたいです。
・やってみると難しくて大変だけれど、やりがいがあってとても楽しかったです。
・プログラミングが出来て楽しかったです。家に帰ったらやりたいです。


子供達の弾むような反応があり、関係者も励まされました。


「小学生良し、地域社会良し、大学(学生)良し」の構図でのメディア学部の社会還元活動の一環です。


(MS 上林憲行)

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