東京ゲームショウ初日(9/15)速報
2016年9月16日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
プロジェクト演習エリア
プロジェクト演習「インタラクティブゲーム制作」で制作した3年生のゲームの展示エリアです.最近話題のVRコンテンツから,ジャイロセンサーを使ったゲームなど様々なゲームの展示があります.
また,プロジェクト演習「クリエイティブアプリケーション」で開発したアプリやゲームも展示しています.
研究エリア
東京工科大学ブースの特徴でもある研究成果ブース.ゲーム作品の制作だけでなく,その制作を通じて発見した問題や課題を,研究開発によって解決するという理工系大学ならではの研究の取り組みを紹介しています.
VRコンテンツ制作のための手法や,手描きアニメのようなゲーム表現など多彩な研究事例を紹介しています.
TUT-ISART Game Jamエリア
つい3日前に開催していた,フランスの教育機関「ISART DIGITAL」とのゲームジャムで制作した作品とその取り組みを紹介しています.
来場者は言葉が通じない中で48時間でゲームが完成で来ていることとその品質に大変興味を持っていました.
初日の雑感
ビジネスデイの初日は,例年と比べてもかなりの大盛況でした.ビジネスデイ専用の入場口からすぐのところにブースが位置されているせいもあって,多くのゲーム業界の関係者が来場してくれました.
一番評判が高かったゲームは「チックタックチェヴィ」という歯車をモチーフにしたゲームでした.多くの人がプレイし,感想を述べてくれていました.
また,本学OB,OGでゲーム業界で活躍する先輩たちも多く駆けつけてくれました.現場で働く先輩たちのアドバイスは今後のさらなる成長のためにとても重要です.
明日以降もまた,展示の様子を紹介していきます.
メディア学部 三上浩司