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国際教育開発プロジェクト 紅華祭でフェアトレードコーヒーを販売!

2016年10月29日 (土) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部4年生 国際教育開発プロジェクトの小松沢です。
私たち、国際教育開発プロジェクトでは、10月22日、23日に行われた紅華祭で、
フェアトレードという貿易の仕組みを利用したコーヒーを販売しました!
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フェアトレードとは、アジアやアフリカなどの発展途上国の労働者の生活を向上を図るために、「適切価格」で取引する仕組みのことです。しかし、紅華祭でフェアトレードコーヒーを売っていくとなると、コーヒー豆の仕入れ値が高いので、利益を出すのが難しいのです!
2分で1杯ペース、合計400杯も売らないと、赤字になってしまう計算。そんな中、私たち国際教育開発プロジェクトはメンバー全員で打ち合わせした結果、「利益追求」をせずに「楽しさ」をとることにし、赤字覚悟でフェアトレードコーヒーを売ることにしました!周りが、美味しそうな焼きそばやチョコバナナなどの定番商品を売っていく中、コーヒーを売るのは、かなり難しい状況だったのですが、2日間で、なんと驚異の500杯(人)を売り上げました!!
売り上げ金10万円、粗利益6万円で見事黒字になり、数字的にも、成功を収めることが出来たのです。普段、飲んだことがないような”良いコーヒー豆”を使ったので、大学の教員の方など、袋ごとお買い求めに来られた方もいました!
今回、このような結果を出すことが出来たのは、私たち、国際教育開発プロジェクト全員が
楽しむ事を忘れずに、全員が主体的に動けた事だと思います。また、マーケティング部分でも、最初は、ポップなデザインの看板でした。社会人やご高齢の方が主なターゲットだったので、コーヒーのこだわりが強い、25歳以上を客層ターゲットにしている、大手カフェチェーン店のコーヒーを意識した、落ち着く看板に変え他の模擬店との、差別化を図りました。
ほかにも立地の良さや、友人ネットワーク、温かいコーヒーが飲みたくなるほど、寒い気温だったりと、様々な条件が重なったのも、成功の要因でしたね!私自身、4年生で初めて紅華祭をやりました!今までは手間がかかる割に、楽しくないと思ってやらなかったのですが、
実際にやってみて、準備をする楽しさや、1杯1杯お客様の手に渡ったとき、全員で500杯も
売り結果を出せたときは、非常に楽しい気持ちになり、感動しますね!
これから紅華祭をやられる方、ぜひ一度、模擬店を出店してみてはいかがでしょうか?
文責 代表 小松沢 拓
責任教員 飯沼瑞穂

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