創成課題:DCEXPOと研究室の見学
2016年11月 2日 (水) 投稿者: media_staff
3年生の後期になると、研究室への配属がはじまり 創成課題という科目が研究室単位で行われます。
私の研究室ではその一環として10/29の土曜日にお台場の日本科学未来館で行われていたDCEXPOと研究室の見学に行ってきました。
研究とはなにか、研究室とはどんなものかを見てもらうのが一番の目標です。
今回訪れたのは、未来館の研究エリアにある、
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の南澤先生の研究室です。
この研究室では主に触覚を使ったVRの研究が行われています。
今年はVR元年と言われていますが、VRそのものはもう何十年も歴史があるものです。
南澤先生の研究室では「触覚」というテーマで研究を行っているのですが、
触覚というのは触れて判るものですから、ビデオや論文だけではなく、
本物に触れてみることがとても大切です。
このような研究室の見学は最近では色んな所で行われていて、
大学生のみならず社会人であっても高校生であっても見学に参加できます。
将来流行する技術のルーツを見学に、いってみてはいかがでしょう。
(羽田久一)
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