ハロウィンの不思議なできごと
2016年11月16日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部 メディアコンテンツコース教員の岸本 好弘です。
皆さんは、「ハロウィンのお化け」って、本当にいると思いますか? 今回は、私の体験した「ハロウィンの不思議な出来事」をお話しします。
今年のハロウィン(10月31日)は月曜日でした。事前に「ハロウィンは仮装で授業だ」と告知して、当日の3回の授業は教員の私も学生たちも仮装をして行いました。
▲「ハロウィンは仮装で授業だ」のイラスト
▲仮装で講義
▲学生たちも仮装で受講
さて、「ハロウィンの不思議な出来事」それは、当日最後の6限の授業が終わり、教室から教員室に戻ったときに起きました。
荷物をまとめ、さあ帰宅しようとしたところ、カギが無いのです。ついさっき、この部屋に入るときに使い、そのままカバンにいれたはず。でも無い。カバンの中身をすべて出し、さかさにして振っても出てきません。あらためて机の上、引き出しの中、テーブルの上、念のためコミ箱も探したけれども見つからない。そうする内に、最終のスクールバスの時間になってしまい、やむをえず予備の鍵で部屋を閉め、首をかしげながら家路につきました。
▲私のカバン
翌日火曜日は私の休日。(教員室のどこかにきっとあるはず)とは思いつつ、同じキーホルダーに自宅のカギも付いていたので、不安が一日つづきました。
そして水曜日、持ち帰った予備のカギでドアを開け、教員室の自分のデスクへ。
▲見つかったカギ束(左)と予備のカギ(右)
「さて、無くしたカギを探さなくては……」と思いながらカバンを開けると、なんと!無くしたカギ束があるのです、カバンの中に。さっきまでは無かったのに!
『トリックorトリート(おもてなしか?いたずらか?)』
月曜の夜、私の教員室にいた「ハロウィンのお化け」の声に気づかずに、私が返事をしなかったから、きっと「いたずら」されてしまったのでしょう(笑)
「ハロウィンのお化け」って、本当にいるんですね。でもカギが戻ってきてよかった。ハロウィンの日に私が体験した不思議なお話でした。
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◆教員紹介 岸本好弘
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