八王子国際交流フェスティバル2016に留学生クルディ・ゼヤードさんが参加
2016年11月 1日 (火) 投稿者: メディア社会コース
八王子国際交流フェスティバル2016」が10月2日八王子学園都市センターで開催されました。その「 異文化交流スペース」に、メディア学部の留学生クルディ・ゼヤード(Mr.Kurdi Zeyad)さんが参加しサウジアラビア王国の紹介をしました。
当日は、外国人16か国から約60人がステージや展示などが参加しました。また、ボランティア55名(内留学生:33名)がフェスティバルを参加しました。開会式では石森八王子市長が祝辞を述べ、有力市議会議員も列席した、八王子市のビッグ・イベントで、来場者は約1,300人でした。会場では日本の伝統文化の紹介と外国の民族文化の展示があり、日本人と外国人が気軽に交流できる楽しい催しでした。
「異文化交流スペース」では13か国が出展しました。その中で、「サウジアラビア」は一番人気があった国でした。民族衣装を着たゼヤードさんに次から次に質問する人が訪れました。八王子国際協会副事務局長 貝嶋康文氏の報告書によると、ゼヤードさんは休憩する時間がほとんど取れないほどであったそうです。名前は良く知っているけれど、具体的なことはほとんど知らないサウジアラビアについて八王子市民が学ぶ良い機会になったと思うとのことでした。
その他にもゼヤードさんは八王子国際協会が開催する「世界の人とふれあいタイム」にてサウジアラビア王国の話しを9月11日に行うなど、地域での国際理解の為のボランティア積極的に行っています。これからもこのような機会にサウジアラビア王国について知ってもらうための活動を続けて行きたいとのことです。
文責:飯沼瑞穂
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