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指のジェスチャーで文字入力

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連続で投稿している学会発表報告ですが、今回は福岡で開催された情報処理学会デジタルコンテンツクリエーション研究会で発表した研究を紹介します。

ゲームセンターや大型コンテンツ展示会場などでは、キーボード入力ができない場面があります。また、最近流行のヘッドマウントディスプレイを装着している場合もキーボードによる文字入力は困難となります。このような状況下で文字を入力する手段として、手のジェスチャーを用いた入力方法を提案するというものです。私の研究室の大西君は、文字入力に対し「Leap Motion」という面白い入力デバイスに着目しました。Leap Motion は、画面の前に両手をかざすと、指や関節の3次元位置を検出するという機能を持っています。これを利用して、ジェスチャーと指の軌跡を検出して文字入力を行うというアイデアです。
  • 図1. Leap Motion

    Leap

  • 図2. ジェスチャーの認識

    Gest

現状ではまだ入力できる文字がかなり限られてしまっており、実用的とするには様々な改良が必要な段階です。しかし、ヴァーチャルリアルティ(VR)コンテンツの中では、このような入力方法が一般的となるのかもしれません。

参考文献:
大西, 渡辺, Leap motionを使用した文字入力方法の提案, デジタルコンテンツクリエーション研究会第14回研究報告.


(メディア学部講師 渡辺大地)

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