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メディアの三要素

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みなさん、こんにちは、

 
今日は、東京工科大学メディア学部で大切にしているメディアの三要素のお話しをしましょう。
メディア学部はメディアを学ぶために何が必要なのかを深く検討して創設された学部です。その検討の結果、メディアを学ぶには、「表現」、「環境」、「技術」が重要であるという結論に達しました。これがメディアの三要素で、創設以来メディア学部の学びの根幹としてきました。この三要素が重要であることを説明しましょう。
 
〇表現
メディアは情報を伝える媒体です。
その情報は、文字であったり、映像であったり、音であったりします。
これらは、コンテンツと呼ばれています。
メディアの扱う情報は無機質のものではありません。
メディア情報は、情報を伝えたい人が、言いたいことや伝えたい気持ちを載せる船のようなものです。
ですから、いかに伝えたいことをメディア情報に載せるか、つまり、いかに「表現」するかが大切なのです。
 
〇環境
コンテンツは創っただけでは人に伝わりません。
コンピュータの中で、ファイルをコピーするのとちょっと違います。
ツイッターやフェースブックに記事や写真を投稿しただけでは、情報は広がりません。
新製品を開発しても、開発しただけでは売れません。
情報を広めるには努力が必要なのです。
情報を伝えるためには、まず、ネットワークなどの情報網が必要ですが、
メディア情報はそれだけでは伝わりません。
水路も水が流れるように作らないといけないように、
情報も流れるようにしてあげないといけないのです。
広告宣伝をしたり、魅力的なホームページを作ったりすることなどがそれにあたります。
この、情報を広げる「環境」をつくることも大切なのです。
 
〇技術
マルチタッチのスマホが開発されて、携帯端末は格段に使いやすくなりました。
音声検索の機能がつかえるようになったり、テレビがディジタル化され、便利に使えるようになりました。
さらに、映画が3Dでみられるようになり、VR(仮想現実)、さらにはAR(拡張現実)がゲームやイベントに導入され、今まで体験できなかった世界に入り込むことができるようになりました。
このような、未知の体験や臨場感のある体験ができる、音や映像の表示「技術」がもう1つ重要であることもおわかりいただけると思います。
 

現在メディア学部には3つのコースがあります。「メディアコンテンツコース」、「メディア社会コース」、「メディア技術コース」の3つです。この3つのコースがメディアの三要素「表現」、「環境」、「技術」に関係することは想像できると思います。ディジタルメディアが進化して、メディアの三要素もお互いに関係が深くなりました。3つのコースにはメディアの三要素のどれもが必要です。そのメディアの三要素を踏まえて、コンテンツ創作に重みを置くコースが「メディアコンテンツコース」です。また、広告や報道、SNSなど人と人、人と社会をつなげる方法に重みを置くコースが「メディア社会コース」です。そして、最先端の技術で、とくに人とディジタルメディアの間を結びつけるのが「メディが技術コース」なのです。

 
さて、2017年はどんな年でしょう。メディア学部はメディア分野の飛躍的進歩を目指して、最先端を駆けていきます。
 
相川 清明

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