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進むべき専門分野を大学1~2年生でじっくり決める環境

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受験生の皆さん、工科大メディア学部に入ったら何が学べるか、というのはたいへん気になりますよね。今日は、メディア学部カリキュラムが他大学・他学部とどう違うか、という最大の特徴の一つを紹介します。

一般に大学はどの学部学科でも、1~2年は教養科目と専門基礎科目が中心です。メディア学部は、その中の専門基礎科目に大きな特徴があります。それは必修科目が少なく選択科目が非常に多い点です。専門基礎(2年前期まで)の講義では必修は1科目だけで、残り28科目はすべて選択科目です。

選択肢が多いので、学生は自分でよく考えて選ぶ必要があります。学部としてはそのために3つのコースを用意し、さらに全部で12分野に講義科目を分類した指針を示しています(講義科目分類表)。

メディア学部の学生は2年生の夏にコース選択を2つに絞り、3年生の夏に1コースを確定させます。それまでの間、広い範囲から勉強する分野を選んで模索し、自分の得意不得意や本当に好きなことを見極めることができます。場合によっては途中で進むべき専門分野を方向修正することも可能です。

学科が細分化されている場合、入学時に専門分野が確定します。だけど、高校生の段階で4年後の学部卒や6年後の修士卒で進む道を正しく判断できる人はどのぐらいいるでしょうか。私自身が大学生だったときは、2年生の夏に学科が決まる仕組みの中にいたので、1年生から2年生前半まで、進路をじっくり考える時間がありました。このことは、自分を見極めるうえで本当によかったです。

メディア学部は、最初は専門分野を確定させず、自分を見つめる判断材料になる多くの選択肢を用意しています。専門基礎の講義科目だけでなく、約30ものテーマに分かれたプロジェクト演習や、成績上位者限定で少人数クラスの先端メディア科目(約20テーマ)があります。

自分にはやる気もあるし何かの能力があると信じている、だけど専門分野を決め切れない、という受験生は多いと思います。そのような人にはメディア学部をお勧めします。考える時間と模索のためのメニューがあります。それを支援する40名以上の熱心な教員たちがいます。そして同学年300人の中に、きっとあなたの同志になる仲間がいるはずです。

(メディア学部 柿本正憲)

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