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大学院講義紹介「キャラクターメイキング特論」

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本講義を履修したら,映像コンテンツ制作,特にキャラクターメイキングの初期段階における手法,技術や新しいシステムの開発などについて理解できるように計画しています.大学院の講義はクォーター制であり,8回で一つの講義を行います.
講義の内容は,あらすじに基づいたキャラクター設定、キャラクターをデザインするための画像収集とコラージュ手法、それをもとにしたスケッチなどビジュアル化,つぎに、キャラクターの表情やアニメーション制作やキャラクターモデリング,最後にライティングやカメラワークなどの制作支援データベースを説明するとともに,それらを使ったり,新たなツールを開発したりすることを行います.

Dream

              キャラクターメイキングプロセス DREAM

Riathi

                  キャラクターの体形比率の研究

Face

             キャラクターの顔の制作支援システムによる制作例

Face2

               3次元モデルによる顔のデザイン支援システム

Color

               キャラクターの配色支援システムによる制作事例

Ligthing

            ライティングスクラップブックとシミュレーションシステム

このような講義をもとに、演習ではキャラクター設定、キャラクター画像収集、キャラクター制作をさまざまな制作支援ツールを利用して行います。また次のよう研究なども紹介します.最先端の研究を参考に多くの新しい研究課題を解決する研究を考えていきます.
http://kondolab.org/research/charactermaking.html
http://kondolab.org/research/scenario.html
http://kondolab.org/research/direction.html
http://kondolab.org/research/animation.html
■ シラバスの概要:
第1回:ガイダンスとキャラクターメイキングの概要,キャラクターメイキングのための制作工程とリテラル資料制作
第2回: キャラクターの収集と分析,分類,およびツールを用いたキャラクター収集,キャラクターのビジュアル画像生成
第3回: キャラクターメイキング支援のためのシステム解説
第4回: キャラクターのための表情生成,3次元モデリング、デフォルメ、配色デザインなどのシステム解説
第5回: キャラクターアニメーション制作と誇張表現
第6回: カメラワーク分析とデータ収集ツール
第7回: カメラワーク分析とデータ収集ツール
第8回: キャラクターメイキングのためのツール開発
参考文献
近藤邦雄,三上浩司:コンテンツクリエーション メディア学体系3、コロナ社」
 (学部の講義でも利用している教科書です.この中で紹介しているシステムの詳細や開発方法などを本講義では紹介します)

大学院メディアサイエンス専攻 近藤邦雄

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