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新年のご挨拶

2017年1月 1日 (日) 投稿者: メディア技術コース

あけましておめでとうございます。

 
メディア学部は本年もいろいろな新しい試みに挑戦していきます。
その前に、今までのメディア学部の改革を振り返ってみましょう。昨年の新しい試みを紹介します。
 
A 新しい授業「先端メディア学」スタート
1年生から最先端の研究を体験できる「先端メディア学」というハイレベルの授業をスタートさせました。研究室で研究を行い、学会発表もできます。
 
B 「インタラクティブ広告プロジェクト」で広告に新領域
東京工科大学には「共同プロジェクト」という研究支援の制度があります。メディア学部では、この制度の基で新しい広告技術「アドテク」の研究をスタートさせました。万人向けの広告からユーザの望む広告への転換を目指しています。
 
C 卒研アドバイザ制度
東京工科大学はアドバイザ制度があります。入学するとフレッシャーズゼミという大学生活に馴染むための少人数のゼミに加わります。アドバイザの教員が、大学生活や授業の履修の相談にのってくれます。メディア学部では、このほかに、卒業研究開始時に、研究室の教員以外に相談に乗ってもらえる教員を学生が選ぶことができます。
 
それでは、新年にスタートさせる新しい試みをご紹介しましょう。
 
① 報道改革
今、世界中に情報があふれています。そうなってくると、欲しい情報を探すのが大変ですね?個人が望む情報を自動的に届けてくれたら助かります。メディア学部では、このようなあたらしいメディアの研究を開始します。l
 
② 学生の発言力アップ
授業での発表、学会での研究成果の発表、就活での自己アピールなど、発言力が必要な場面は増えてきています。メディア学部では、キャリアデザインの授業などで、発言力をアップするためのカリキュラムをスタートさせます。
 
③ 新しい授業スタイル
東京工科大学では「戦略的教育プログラム」という教育のための研究を行う制度を発足させました。メディア学部では「VRを用いたPBL教育」というチャレンジを行います。VR(バーチャルリアリティ)を使って、通常の教室では体験できない、さまざまな体験ができる教育の方法を研究します。
 
新年のメディア学部の試みを期待していてください。
そして、メディア学部では、在学生のみなさんも、東京工科大学をめざしているみなさんも、このような新しい試みに参加してもらえることを願っています。
 
相川 清明
 

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