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2017年3月

学生らが山川出版社でプレゼンテーションと社内見学をしました

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 メディア学部 メディアコンテンツコース教員の岸本 好弘です。
 3月16日(木)、東京都千代田区の山川出版社を訪問し、学生5名(3年生1名、2年生2名、1年生2名)が「歴史嫌いの中高生を、デジタルを活用して歴史中毒にする方法」をプレゼンしました。プレゼン終了後は、社員の方からの教科書作りの裏話をお聞きしたり、社内を見学させていただきました。  

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▲日本史、世界史の教科書で有名       

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▲プレゼンの様子

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Anime Japan 2017に出展しました

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メディア学部の三上です.

2017年3月24日,25日に開催された,世界最大級のアニメの祭典「Anime Japan 2017」にプロジェクト演習の作品や卒業研究の研究成果を展示しました.
過去最大の14万5千人を超える来場者の中,学生たちが元気に自分たちの成果をアピールしました.

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「シナリオライティングシステム」を開発して,博士号を取得!

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戀津 魁(Kai Lenz)君が,博士(メディアサイエンス)の学位を取得し,3月24日の学位記授与式において,学位記を学長から直接いただくことができました.

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このために大学院メディアサイエンス専攻博士学位論文公開発表会を以下のように実施しました.
日 時:2017年1月13日(金) 13:15~14:30
場 所:KE302教室
題 目:
シナリオ情報構造化システムによる映像コンテンツ制作支援基盤の構築
審査委員
主査  近藤 邦雄
副査  柿本 正憲
副査  三上 浩司
副査  菊池 司
副査  竹島 由里子

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この発表会に加えて専門科目と英語の筆記試験も行い,無事,合格しましたので,学位記授与式を迎えることができました.この学位論文の概要は次のようです.学位論文は国会図書館に収められ,公開されますので,興味を持った方はぜひ読んでください.
■ 研究の概要
映像コンテンツの制作を行うには多くの工程において多様な情報を扱う必要がある.そのためにシナリオに必要な情報を記載する.このため映像コンテンツ制作において,シナリオは作品の設計図といえる.ストーリーやジャンルなど物語の内容を示し,キャラクター設定や舞台設定など,撮影及び作画工程において必要な情報を多く備えている.しかし,シナリオ自身も非常にさまざまな工程を経て多くの情報を扱う.そのため,シナリオに関わる第1の問題として,シナリオ執筆の難しさが挙げられる.シナリオはその文章量に対し各種情報を矛盾なく織り込む必要がある.第2の問題として,シナリオからの情報の読出しが挙げられる.1本の文章としてのシナリオの場合,登場人物や舞台の情報を把握するためには,シナリオのその内容が描写されている部分を作業担当者が探し出して読むことが必要となる.第3の問題として,シナリオから完成形の映像の想像が難しい点が挙げられる.シナリオは映像制作の初期段階の資料であるため,シナリオと完成映像は作業工程において最も離れているといえる.多くの人員と協力して制作を行っていくときに,それぞれのメンバーが異なる完成映像を想像していると破たんや作業のやり直しなどのリスクが高まる.
これらの諸問題を解決するため,本研究ではシナリオ情報をベースとした映像コンテンツ制作支援基盤の構築を目的とする.この目的を達成するため,シナリオに関わる諸課題を解決するために次の3つの課題を取り扱った.

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今年度の卒業研究「プロダクトデザイン」の4年生も全員卒業

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このブログはメディア学部での教育・研究に関連することを紹介するのが主目的だと思いますが,たまには日常的話題ということで,今年度最後の卒業研究「プロダクトデザイン」について報告です.

今年度も3月23日に全員そろっての卒業式となりました.この写真は卒業式後に学生居室に集まって撮影した写真です.

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こうした写真をみていると,一年間の卒研ゼミを振り返り懐かしく思います.
リーダー的に仲間へ助言する学生,明るい雰囲気で助言する学生,普段無口でも的を射た助言をする学生,半年も経過すると全員が卒研室に必要なキャラになってくるんですね.不思議.

このメンバーの卒研ポスターも4月から公開開始予定です.例年通り,全員が公開快諾ですので.

メディア学部 萩原祐志

2016年度社会情報学会中国・四国支部研究発表会に参加して

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さる311()、松江市にある島根大学で2016年度社会情報学会中国・四国支部研究発表会が開催されました。松江市といえば、茶人としても名高い不昧公7代藩主松平治郷、あるいは、小泉八雲の名が思い浮かぶかもしれません。筆者も高校生の頃HearnKWAIDANを読み、英文にある日本的情緒に感じ入った経験があります。以来、「太古の鼓動が聞こえる」早朝の宍道湖畔をいつか訪れたいと思っていましたが、40年近く経ってしまいました。


島根大学正門にて313() (筆者撮影)

 

さて、当日の研究会の報告は以下の通りでした。

研究発表(1)「地方公共団体とオープンデータ-地方公共団体の情報公開制度から見たオープンデータ-

研究発表(2)「地方自治体におけるオープンデータの活用の効果と課題」

研究発表(3)「民間企業におけるソーシャルメディア活用実態に関する研究」

研究発表(4)「情報社会における余暇活動の変容とその対応 -日本の公営競技に着目して-

研究発表(5)「基礎自治体におけるオープンデータ化の現状と課題」

研究発表(6)「オープンデータを活用したビジネスモデルの展開」

研究発表(7)「社会的意思決定のためのシミュレーションモデルの構築法」

 

7件の報告中5件がオープンデータの利活用に関するものでした。実は国のオープンデータよりも自治体の利用の方が進んでいるそうです。かつて、統計委員会のワーキンググループで、ネット上のデータ利用とオープンデータ利用を主張しながら、実現に至らなかった経験が頭に浮かびます。今後の進展により、メディア学部における教育研究にも直接役立つことでしょう。

 

(メディア学部 榊俊吾)

学生らが日本マイクロソフト社でプレゼンテーションしました

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 メディア学部 メディアコンテンツコース教員の岸本 好弘です。
 3月6日(月)、品川の日本マイクロソフト社を訪問し、女子高生AI「りんな」開発チームの前で、学生5名(3年生1名、2年生2名、1年生2名)が「りんなともっと仲良くなるアイデア」をプレゼンしました。

 

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▲日本マイクロソフト社社屋はJR品川駅海側の30階建てのビルです

 

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▲プレゼンを終えての集合写真

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「映像表現・芸術科学フォーラム」で卒業研究の成果を発表

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先日のブログでは、「先端メディアゼミナール」の成果発表を紹介しましたが、卒業研究の学生もがんばっています。映像表現・芸術科学フォーラムで、私の担当する「サウンド×ヒューマン」プロジェクトからは、2件の発表を行いました。

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1件目は、山口知子さん(写真左)の「SD法を用いた主観的表現からの恐竜の声の推定」です。このブログをご覧の皆さんも、「恐竜の声」と言えば、映画やテレビに出てくる恐竜の声を何となくイメージすると思いますが、実際の恐竜の声を聞いたことがある人は、世界に一人もいません。それでは映画やテレビの恐竜の声はどうやって決めているのか、という疑問から始まった研究で、そこに人間の主観的な印象を定量化するためのツールであるSD法を応用し、言葉から声を導き出す方法を考えました。

2件目は、大谷泰斗さん(写真右)の「音声入力によりコントロール可能なマルチモーダル演奏システム」です。「技術の粋を集めてとにかく格好いいギター演奏を実現したい」というコンセプトで始めた研究ですが、進めているうちに、演奏だけでなく映像もコントロールできる総合的なパフォーマンスにしようというアイデアが出て、着々と研究が進んでいます。会場が狭くてギターの実演はできませんでしたが、演奏のビデオを上映しながらの発表となりました。

発表してくれた人は、友人たちが春休みを満喫している間も準備に追われて大変だったでしょうが、学会で大勢の人と触れ合うことができて、その苦労に見合う体験ができたのではないかと思います。研究室としても、日頃の活動を内外にアピールすることができて、とても良い一日となりました。

(大淵 康成)

 Introduction to Exchange Activities with University of Southern California -Tokyo University of Technology (アメリカ,南カリフォルニア大学)

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2006年から始まったアメリカの南カリフォルニア大学(USC,USA)との交流について,いくつか紹介します.

■2017年 
 第5回 USC-KI,TUT workshopの開催
 この内容は,後日3回に分けて紹介します.お楽しみに.
■2015年 
南カリフォルニア大学(アメリカ)の学生がメディア学部を訪問(国際交流) 2015.07
 

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第4回USC-KI,TUT workshopの紹介
1. 南カリフォルニア大学USCシネマティックアーツ学部とメディア学部の交流:2015年3月USC研修-その1
ジョージ ルーカスやスピルバーグの名前がある建物を見ることができます.この建物の中にはとても充実した映像制作の施設があります.

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2. 南カリフォルニア大学(USC)でメディア学部3年生がCG作品発表:2015年3月USC研修その2 
3. 南カリフォルニア大学USC学生の研究室風景と交流:2015年3月USC研修その3
4. 南カリフォルニア大学-USCキャンパスのみどころ:2015年3月USC研修その4
5. 南カリフォルニア大学のSCA研究施設見学:2015年3月USC研修 その5 2015.3

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研究発表

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317日(金)に,名古屋大学で開催された情報処理学会第79回全国大会にて,「コミュニケーション・アナリシス」プロジェクト(榎本・寺岡研究室)2016年度卒研生の荒畑翼君が研究発表(※注)をしました.

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発表内容は,荒畑君が1年間取り組んできた卒業研究の内容です.この研究は,ラジオトークの会話データに対して話者の発話間の「間」を詳細に分析し,発話の重複が一般的な会話とどのように異なるのかについてまとめています.荒畑君によれば「緊張しました」とのことですが,発表中はもちろんのこと発表後の質疑応答の時間でも他大学の先生からの質問とコメントに対して,終始落ち着いて回答していました.教員として,ここまで卒業研究に真剣に取り組んでくれて,とても嬉しく思います.

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このブログで先生方が色々な学問分野の研究や講義について紹介していますが,メディア学部で取り組める分野は本当に幅が広いです.荒畑君は,2年生や3年生の時は音声処理や画像処理に関する専門演習や講義を履修していましたが,卒業研究で音声を使ったコミュニケーションの分析に取り組みたいと思い,「コミュニケーション・アナリシス」プロジェクトを希望するに至りました.

このように,大学生活では興味がある分野の演習や講義を積極的に取り組むと,関連分野のまた違ったアプローチの分析や研究にも興味が湧いてくることがあります.特に,メディア学部は様々な分野の先生が所属しているため,このような傾向が往々にしてあると私は感じています.これは大学生活の醍醐味の一つです.入学を目指している皆さんも,メディア学部に入ったら是非体験してみてください.そして,4年生の最後は,卒業研究を学会で発表して優秀の美を飾りましょう!

※注

荒畑翼, 寺岡丈博, 榎本美香, "オープンコミュニケーションとしてのラジオトークに見られる超づく発話現象の解析", 情報処理学会第79回全国大会, 2017.


文責:寺岡

 

映像表現・芸術科学フォーラム2017でコンテンツプロダクションテクノロジープロジェクトの4年生が研究発表

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映像表現・芸術科学フォーラム2017(Expressive Japan 2017)において,私が共著になっている研究発表は10件でした.そのうち,コンテンツプロダクションテクノロジープロジェクトの卒研生による発表は5件,コンテンツプロデューシングプロジェクトからは3件でした.このほか共同研究発表が2件でした.
この記事では,主にコンテンツプロダクションテクノロジープロジェクトの学生の発表5件を紹介します.本プロジェクトの研究テーマの中には,キャラクターメイキング,シナリオライティング,演出技術があります.このフォーラムにおいて,これらの研究成果を発表しました.
関口君は,大きな教室で口頭発表をしました.キャラクターの怒りを演出するための支援方法について研究発表しました.4年生がこのような教室で多くの研究者や学生の前で発表するためには多くのリハーサルが必要です.準備を通じて,発表技術を習得できるので,会社におけるプレゼンにも大変役立ちます.また,質問に対してもその内容を理解して,相手の知りたいことをきちんと答えることは研究者同士でもむつかしいことがあります.そのような経験を大学生の時にできたことは今後の仕事に大いに役立つことと思います.

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卒業研究を学会で発表

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みなさん、こんにちは、

 
先日、「音と音声によるインタラクション」研究室の卒業研究を紹介しました。
その中で、3つの研究が学会発表予定であると書きました。
3月15日から日本音響学会2017年春季研究発表会が始まりました。その中で、3つの卒業研究を発表しました。
 
第1日 3月15日(水)
 
第4会場 音のデザイン
午後-前半B(14:15~15:15)[音のデザインI]
1-4-12 交通系IC カードのタッチ音のサウンドデザイン ☆土井 一樹,相川 清明,濱村 真理子(東京工科大)
 
午後-後半(15:30~16:45)[音のデザインII]
1-4-16 癒しを想起させる音の特徴分析 ☆大澗 征人,相川 清明,濱村 真理子(東京工科大)
 
第2日 3月16日(木)
第7会場 聴覚/聴覚・音声
午前-前半(09:15~10:15)[音質と情動]
2-7-3 和音の知覚精度が低下する周波数域の分析 ☆槍木 千晶,相川 清明,濱村 真理子(東京工科大)
 

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Creative Application プロジェクト演習履修者がExpressive Japan 2017 (映像表現・芸術科学フォーラム2017)企業賞を受賞

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映像表現・芸術科学フォーラム2017でCG-ARTS人材育成パートナー企業賞(株式会社イマージュ)受賞

映像表現・芸術科学フォーラム2017(Expressive Japan 2017)は、映像情報メディア学会 映像表現&コンピュータグラフィックス研究会、画像電子学会、芸術科学会,画像情報教育振興協会(CG-ARTS)の4団体の共催で開催される研究フォーラムで、映像制作,コンピュータグラフィックス技術,ゲームやメディアアートなどに関する多数の研究発表があります.

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Creative Application プロジェクト演習履修者(1年生から4年生)のチームが演習講師らの指導のもとで,パズルアプリを制作しました.そのアプリの内容を研究発表しました.発表論文の概要は次の通りです.
■発表論文
橋本将伍・武田孝騎・山本聖樹・渡邊彪我・原 祐里子・渡邉賢悟・伊藤彰教・近藤邦雄:Mondrian Puzzle ~ コンポジションシリーズの特徴を考慮した配色構成パズルアプリケーション ~,映像表現・芸術科学フォーラム2017,pp.257-260, 2017.3
●概要
ピエト・モンドリアンのコンポジションシリーズは今も色褪せない魅力的な芸術作品として名高い。筆者らはコンポジションシリーズに触れたことを発端に、幾何学的特徴を活かしたパズルアプリケーションの開発に着手した。本研究では開発に先立ちモンドリアンの作品性がどのような特徴によって成り立っているのかを知るため、観察と模写を行った。その結果得られたコンポジションシリーズが持つ特徴を紹介する。加えて、得られた特徴をパズルゲームのステージ作成パターンとして活用し、アプリを実装した。オリジナルで作成した幾何学パターンでもモンドリアンの作品と類似性を感じうるパターン作成を試行した。

■映像表現・芸術科学フォーラム2017(Expressive Japan 2017)関する情報はこちらをご覧ください。

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初のベトナム訪問でのよもやま話

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 メディア学部メディアコンテンツコースの岸本 好弘です。
 3月1日(水)~3日(金)、ベトナム中部の都市・ダナンで開催された、画像電子学会主催の国際学会IEVC2017の発表のため、初めてベトナムを訪問しました。

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快挙!!「第20回文化庁メディア芸術祭」の「審査委員会推薦作品」に卒業研究作品が選出!

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

この度,菊池研究室2015年度卒業生・宮脇巧真君の卒業研究作品「Crossing Tokyo」が,「第20回文化庁メディア芸術祭」において「審査委員会推薦作品・エンターテインメント部門」に選出されました.

受賞作品一覧は,「文化庁メディア芸術祭」のページからご覧いただけます.

それでは実際に,受賞した「Crossing Tokyo」をご覧ください(音が出ますのでご注意ください).




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「先端メディアゼミナール」の成果で学会発表&表彰

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メディア学部で2016年度から始まった「先端メディア学」「先端メディアゼミナール」は、少人数のゼミ形式で、低学年のうちから最先端の研究を体験することを主旨とした科目です。このたび、私が担当する「AIによる音響分析」というテーマを履修している横田さんが、「映像表現・芸術科学フォーラム」での発表を行いました。このテーマから早くも2人目の学会発表です。

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驚くなかれ、横田さんはまだ2年生です。そしてさらに凄いことに、この発表で学会の優秀発表賞を受賞してしまいました。

発表のタイトルは「機械学習による硬貨落下音の分析」です。その名の通り、5円玉と10円玉を様々な素材の上に落とし、そのときの音をコンピューターに学習させると、未知の音からそれが5円玉なのか10円玉なのかを当てられるようになるという内容です。アイディアはユニークですが、実際の取り組みは機械学習の王道に則り、信頼性の高い分析を行っています。

発表に際していろんな方からいただいたコメントは、これからの研究に大いに役立つことでしょう。何と言っても、卒業までにまだたっぷり時間がありますから、これから更にどう研究が発展していくのか、とても楽しみです。

(大淵 康成)

「日本デジタルゲーム学会 2016年度年次大会」で学生2名と教員が発表

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 メディアコンテンツコースの岸本 好弘です。

 3/11(土)、12(日)に開催された日本デジタルゲーム大会 2016年度年次大会in星城大学(愛知県東海市)にて、岸本研究室の4年生2名がインタラクティブセッションで発表しました。

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▲学生らの発表の様子

 

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▲参加者の集合写真

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万座温泉でスキー実習

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2月13日から群馬県の万座温泉スキー場でスキー講習会が5日間にわたり実施されました。全学部共通の教養教育科目「集中実技Ⅰ」です。秋から冬にかけての事前講義も出席して5日間の雪上講習を受講すれば1単位が与えられます。

初心者から上級者まで8つの班に分かれて講習を受けました。67人の学生が参加し、メディア学部からは最多の22名です。スポーツ実技担当の佐久間先生(教養学環)と特別講師の7名の先生がたは、本当に熱心でていねいな指導をされていました。

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メディア学部と工学部からスキー・スノボ好きの7名の教員が最初の2日間お邪魔しました。「視察に行く必要があるっ」と各方面に言い張っていましたが、この7名は完全プライベートです。今年は最高のパウダースノーを堪能しました。もちろん温泉も。夜は特別講師の先生方と懇親会です。

以下、参加学生の感想です。

スキーの技術以上に「スキーの楽しさ」、「雪山のおもしろ」さなどを体験させてもらいました。(メディア学部1年男子)

別の学部の話が聞けたり、学年が違ったりする人との少しずれた会話というのは、とても面白かった。(メディア学部2年男子)

ホテルでの暮らしはビュッフェ形式の食事や,多種多様な温泉など娯楽も豊富で過ごしやすく,快適に過ごすことができた。(工学部1年男子)

ダイヤモンドダストは話しで聞いたことや、テレビで見たことしかなく、本物を見たのは初めてだったので言葉に出来ない程美しかったです。(メディア学部1年女子)

良い教員、仲間、環境に恵まれて満足な5日間でした。(メディア学部1年男子)

(メディア学部 柿本正憲)

音声の認識に必要な情報はどれくらい?

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みなさん、こんにちは、

 
コンピュータによる音声認識には、高度の信号処理、複雑なプログラムと膨大な記憶装置を必要とします。人間の音声認識性能はそれ以上ですので、脳の中ににはさらに高性能で規模の大きな情報処理システムがあると考えられます。
それでは、次の音声を聞いてください。
 
何と言っていましたか?雑音っぽいですが、「おもしろい」ですよね?
さて、この音声のサウンドスペクトログラムを見てみましょう。

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               図1 雑音っぽい「おもしろい」のサウンドスペクトログラム

 

サウンドスペクトログラムは、横軸が時間、縦軸が周波数を表し、赤いところが音の成分が強く、青いところが音の成分が弱いことを表しています。横軸の時間は0.8秒程度、縦軸の周波数は人の声を聴き分けるのに十分は5500ヘルツ程度までが表されています。

何か縦方向に7つの段がありますね?

実は、この音声は7つの雑音から出来ているのです!周波数の間隔は800ヘルツで、周波数の情報はなんと7つしかないのです。

 

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映像表現・芸術科学フォーラム2017にて3年生が発表します

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明日(3/14) 映像表現・芸術科学フォーラム2017にて学生の発表があります.
本研究室からは,3年生の創成課題という科目の成果として
3件の発表を行いますがメディア学部全体では40件を超える発表があります.
すべての発表数が108ですから工科大はなんと1/3を占める一大勢力になっています.

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Introduction to Exchange Activities with City University of HongKong (CityU) - Tokyo University of Technology

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香港城市大学の留学生受け入れが来月4月より始まります.科目等履修生として,メディア学部で開講しているいくつかの科目を正式に履修します.香港城市大学は次のようなアジアのラインキング20までに入るような大学で,非常に優秀な学生が多い大学です.

メディア学部のコンテンツ制作(CG,アニメーション,ゲームなど)の教育に2013年頃より関心を持っていただき,本学を訪問し,施設の見学や教育カリキュラムなどを調査していました.昨年,大学提携と学生交換の提携を結び,学生の交流を進めることとなりました.本学の学生の派遣はこれから行います.今後を楽しみにしていてください.
■Times Higher Education Asia University Rankings 2016
アジアの大学ランキング・トップ20では16位です.日本では東京大学と京都大学がそれぞれ,7位,11位となっています.
■香港城市大学との留学生受け入れが来年4月より始まる! 2016.12.13
2016年4月に,香港城市大学(City University of Hong Kong)と提携をし,同時に交換留学生の提携もしました.

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■香港城市大学(City University of Hong Kong, School of Creative Media )のスタディツアー

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2016年度 卒業研究紹介 「コンテンツプロダクションテクノロジー」

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コンテンツプロダクションテクノロジープロジェクト(近藤邦雄,鶴田直也)では,(1)映像コンテンツを構成する静止画像や動画像、それに音響と音楽などを使って、自分が表現したいことを意図通りに組み立てる「コンテンツ」を制作するためのCGアルゴリズム、システム開発、および、(2)効率的に制作したり、再利用を有効的に行うためのソフトウエア開発を目的としています.
詳しくはここのページをご覧ください.
2月に行われた発表会には2年生,3年生の参加者がのべ100名を超えています.4年生の発表者や他の研究プロジェクトの学生も参加していました.

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卒業研究題目は次のようになっています.
■ CGアニメーション技術
3Dアニメーションにおける誇張パースを伴うレイアウトの制作効率化に関する研究
2Dアニメキャラクターのボーン抽出に基づく動作誇張表現の分類
鳥の歩行パターンに基づくCGアニメーション制作手法の提案
剣戟アニメーションのための制作支援手法の提案
3DCGリミテッドアニメーション制作のためのフレーム補間手法
モーションキャプチャアニメーションの接地に「つぶし・のばし」を適用する手法の提案
アニメにおける地上爆発表現の品質向上に関する研究
■ アニメやゲームにおけるキャラクターメイキング技術
表情・エフェクトの組み合わせによるキャラクターの感情表現制作支援システムの開発
デフォルメキャラクターのための3Dデザイン原案制作システムの開発
髪色と性格の関連性を活かしたキャラクターデザイン支援システムの開発
キャラクター線画のための領域分割手法
キャラクター設定とキャラクターの配色における関係分析
ロボットアニメーションにおける戦闘シーンの制作支援システムの開発
セルルックCGのためのロボットのポーズ誇張手法

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ベトナムで開催されたIEVC2017にて学生と教員が発表しました

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 メディア学部メディアコンテンツコースの岸本 好弘です。

 3月1日(水)~3日(金)、ベトナム中部の都市・ダナンで開催された、画像電子学会主催の国際学会IEVC2017にて、学生1名と教員4名が発表しました。

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2016年度卒研生学会発表4:計画行政学会・社会情報学会共催第11回若手研究交流会

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さる34()、一橋大学国立キャンパスで計画行政学会・社会情報学会共催第11回若手研究交流会が開催されました。

http://www.ssi.or.jp/event/event20170304program_JAPASSI.pdf

一橋大学国立キャンパスキャンパスは、JR国立駅南口を出て大学通りをまっすぐ歩き、通りを挟んで東西の地区に分かれています。今回の会場は西地区で、同キャンパスにはロマネスク様式で有名な兼松講堂があります。梅の花咲く、静かなキャンパスでした。小生が同大学を訪れたのは、今回で2回目です。