Interaction2017にて卒研生が研究発表
2017年3月 4日 (土) 投稿者: media_staff
メディア学部の羽田です.
我々の研究室では, 3/2〜3/4に行われたインターフェースを中心とした
コンピュータ技術に関する学会である
インタラクション2017において2つのインタラクティブ発表(デモ発表)を行いました.
インタラクションは情報処理学会の研究会が主催するヒューマンインターフェースに関する大規模な学会であり,非常に多くのデモ展示が行われ,一年のこの分野の研究の総括とも言える学会です.
我々の研究室からも卒業研究の中から2つの発表を行い,タイトルは以下のとおりです.
一つ目は「子どもの感情表現に対する抵抗を緩和する研究」であり, 増尾尚之君の研究です.
もう一つは「ライトペインティングによるあやとりアート 」という研究で,
水野善文君と,和田真理菜さんの二人が行ったものです.こちらの研究は 昨年の11月にACE(Advances in Computer Entertainment Technology)という国際会議で発表したものが発展した結果になります.
このように我々の研究室ではこのインタラクションにかぎらず国内外で学生が数多くの研究発表を行うことを最大の目標としています.
それぞれの詳細や,その他の卒業研究についてはまたのちほどレポートをまとめたいとおもいます.
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