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「映像表現・芸術科学フォーラム」で卒業研究の成果を発表

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先日のブログでは、「先端メディアゼミナール」の成果発表を紹介しましたが、卒業研究の学生もがんばっています。映像表現・芸術科学フォーラムで、私の担当する「サウンド×ヒューマン」プロジェクトからは、2件の発表を行いました。

Forum2

1件目は、山口知子さん(写真左)の「SD法を用いた主観的表現からの恐竜の声の推定」です。このブログをご覧の皆さんも、「恐竜の声」と言えば、映画やテレビに出てくる恐竜の声を何となくイメージすると思いますが、実際の恐竜の声を聞いたことがある人は、世界に一人もいません。それでは映画やテレビの恐竜の声はどうやって決めているのか、という疑問から始まった研究で、そこに人間の主観的な印象を定量化するためのツールであるSD法を応用し、言葉から声を導き出す方法を考えました。

2件目は、大谷泰斗さん(写真右)の「音声入力によりコントロール可能なマルチモーダル演奏システム」です。「技術の粋を集めてとにかく格好いいギター演奏を実現したい」というコンセプトで始めた研究ですが、進めているうちに、演奏だけでなく映像もコントロールできる総合的なパフォーマンスにしようというアイデアが出て、着々と研究が進んでいます。会場が狭くてギターの実演はできませんでしたが、演奏のビデオを上映しながらの発表となりました。

発表してくれた人は、友人たちが春休みを満喫している間も準備に追われて大変だったでしょうが、学会で大勢の人と触れ合うことができて、その苦労に見合う体験ができたのではないかと思います。研究室としても、日頃の活動を内外にアピールすることができて、とても良い一日となりました。

(大淵 康成)

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