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研究紹介:入院患児のためのARを用いたストレス・コーピングコンテンツの提案

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

本日のブログでは,去る5月26日(金)に本学で開催された「情報処理学会デジタルコンテンツクリエーション研究会・第16回研究会 」にて,我々の研究グループから発表した以下の研究成果に関して紹介したいと思います.

■浦野三貴,瀧本理央 (東京工科大),住吉智子 (新潟大),岡崎章(拓殖大),菊池司(東京工科大),”入院患児のためのARを用いたストレス・コーピングコンテンツの提案”

入院患児は入院生活の中で治療に対する苦痛や,馴染みのない入院環境に対する不安など様々なことに脅かされています.その中で入院患児にとって「遊び」とは,入院中のあらゆるストレスを発散させる代償行為です.
そこで本研究では,その「遊び」にストレスになりうる環境に対する対処である「ストレス・コーピング」を取り入れ,入院患児が医療現場で遊びの中で気軽に利用する事ができ,現実世界に対して作用ができる AR (Augmented Reality) コンテンツの提案と評価を行いました.

本研究では,実際に病院内で展開するストーリーの絵本を制作し,その中に登場する妖精が AR 技術によって動き出すコンテンツを開発しました.
また,数名の児童による評価実験を行い,現在では新潟大学医歯学総合病院の協力のもとで実際に運用が始まっております.

なお本研究は,新潟大学と拓殖大学,および我々の研究室による共同研究となっており,平成25年度~平成27年度科学研究費(基盤B)「ゲーミフィケーションの学習理論を応用した食育・薬育リテラシー教材の開発」(研究代表者:住吉智子,新潟大学)のもとで行われた研究の一部です.

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図.会場案内の看板

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図.菊池研究室大学院2年・浦野三貴君の発表の様子(その1)

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図.当日はあいにくの雨だったにも関わらず,多くの方が参加されました.

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図.菊池研究室大学院2年・浦野三貴君の発表の様子(その2)

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図.菊池研究室大学院2年・浦野三貴君の発表の様子(その3)

本研究にご興味のあ方は,7月・8月のオープンキャンパス にて研究内容の紹介を行いますので,是非遊びに来てください!

なお,本研究会の紹介記事は,三上先生もブログで紹介されておりますので,是非そちらも併せてご覧ください.
●三上先生執筆ブログ記事:本学で情報処理学会デジタルコンテンツクリエーション研究会を開催


文責:菊池 司

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