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3月に卒業された卒業研究「プロダクトデザイン」のみなさんのポスター紹介 その5

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卒業研究でプロダクトデザインを選択され、この春に卒業された15名のみなさんのポスターを紹介してきましたが、2016年度卒業生のポスター紹介はこれで最終回となります。

では、林さん、無料林さん、山口さんのポスターを紹介します。

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林さんは、長時間のスマホ利用による健康問題を指摘し、特にスマホが原因とみられる肩こりや姿勢が悪くなることに着目しました。考察の結果、どうしてもスマホを長時間使用する必要がある人には専用の製品が必要との結論に達し、椅子と疲労の関係を調査し、スマホの長時間利用者向けのユーザーに特化した椅子のデザイン提案を行いました。

無料林さんは、雪かきが必須の地域と高齢化の問題を指摘しました。調査・考察の結果、従来のスコップ類のデザイン改善では限界があるとの結論に至り、雪かき作業の初動ともいえる通路確保作業に着目し、雪を持ち上げることなく、押しのける機器のデザイン提案を行いました。無料林さんは、一般に使用されているスコップ類のデザイン改善も解の一つとし、そのデザイン提案については日本デザイン学会の秋季大会で発表しました。

山口さんは、コンビニでのアルバイトでも経験しているゴミ箱とゴミ袋の関係に着目しました。調査考察の結果、コンビニなどの店舗数などを踏まえ、この二つの使用は避けられないと判断しました。そこで、現状のありようは変えずに、ゴミ袋の取り換え作業と清潔保持を重視したゴミ箱のデザイン提案を行いました。

社会人1年目のみなさん、今、卒業時に戴いた寄せ書きを見ながら全員の顔を思い出しています。4年生の時のように、健康で元気に仕事してください。

さて、
2017年度の4年生も中間発表を終えると夏休みに入りますが、86日のオープンキャンパスでは、メンバー全員の研究途中経過をポスターで紹介します。各ポスターは、対象製品のデザイン提案に必要な調査を終え、その結果を踏まえたコンセプトを立案し、アイデアスケッチに入った様子を示したものです。

お越しくださる皆様、意見交換を楽しみしておりますのでよろしくお願いします。

メディア学部 萩原祐志

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