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7/16オープンキャンパスにて、来場者参加型の模擬授業を行います

2017年7月10日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

 メディア学部教員の岸本 好弘です。

 7月16日(日)のオープンキャンパスにて、来場者参加型『ゲームデザイン模擬授業』を行います。これは、来場された高校生・保護者の皆さんに「審査員」として授業に参加していただき、学生たちの「1分間プレゼンテーション」を聞いて、良いと思う企画に投票していただくというものです。

 ゲーム企画のテーマは「大学生活の人生ゲーム」。いったいどんなプレゼンテーションが行われるのでしょう? あなたも審査員として参加してみませんか?

 

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▲大学生のプレゼンテーションを聞いて

 

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▲一番良いと思う企画に投票してください

 7月16日(日)のオープンキャンパスでは、午前/午後に各1回「メディア学部説明会」を行いますが、同じ会場(片柳研究所 4F E402)にて引き続き『ゲームデザイン模擬授業』を行います。時間は①12:05~12:35/②14:55~15:25の予定です。
 この模擬授業は毎回好評をいただいており、今年で5年連続の開催となります。

 模擬授業の内容は、私の担当する『インタラクティブ・ゲーム制作~ゲームデザイン』というプロジェクト演習の内容を高校生向けにアレンジしたものです。
このプロジェクト演習は、ゲームプランナーやディレクターといった企画・制作のリーダー的な役割を担う職種を目指す演習で、ゲームのアイデアを考えるだけでなく、自分の考えを皆の前で発表する、プレゼンテーションの力を高めることも大きな目標となっています。

 模擬授業の特徴は次の2点です。
(1)教員の私ではなく、学生(1年生も含む)が司会やプレゼンテーションを行うこと。
(2)参加する高校生は、ただ「聴講」するだけでなく、挙手によって自分の意見を表明し、発言もできる「参加型」の授業であること。
加えて、授業の後には来場者と学生たちの自由交流時間も設けます。

 ここからは、昨年の模擬授業の様子を紹介しましょう。

 

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▲発表を行った学生・司会役の学生たち(1年生も含まれています)

 昨年のテーマは「大学生の友達作りのサポートするゲーム」。
 大学は高校までのように「クラス制」ではないため、友達を作るには「自分から動く」必要があります。そこで躓く新入学生も少なくありません。この「友達作り」をゲームの力でサポートしよう!というのが昨年のテーマでした。

 参加者の人数は、午前の回が170名、午後の回が70名、合計240名と大盛況でした。

 

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▲参加者の投票で優勝した『こみゅ精さん』(クリックすると拡大)

 

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▲終了後の交流会では、大学生にいろいろ話を聞こう

 今年のテーマは「大学生活の人生ゲーム」。
 大学入学後に経験するさまざまな出来事を、高校生の皆さんにゲーム形式で疑似体験することによって、「大学生活でやるべきこと/やるべきでないこと」を楽しく学んでもらおう、というテーマです。
 さて、大学生たちはどんなゲーム企画を考えてくるのでしょうか? 楽しみですね!

オープンキャンパス メディア学部 展示紹介
http://www.teu.ac.jp/entrance/open/hachi170716-ms.html

執筆記事一覧
http://kishimotolab.org/mediabloglink.html
教員紹介 岸本 好弘
http://www.teu.ac.jp/info/lab/teacher/?id=1566

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