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タイ・ モンクット王工科大学・ギフト先生による1年生向け特別講義

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 メディア学部 メディアコンテンツコースの岸本 好弘です。

 タイのモンクット王工科大学(以下、KMUTT)より、画像処理を研究されているギフト先生が来日されました。KMUTTは本学の提携大学で様々な交流があり、私 岸本も昨年訪問しました。
 7月20日(木)、ギフト先生に本学の1年生向けに交流会形式での特別講義をお願いしました。

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▲交流会形式での特別講義の様子

 今回の特別講義は、まだ海外の研究機関との交流経験のない1年生を対象に、日本語で行いました。まずはタイという国に興味を持ってもらい、将来はタイへの留学も考えて欲しいという狙いもありました。

 前半は、タイという国の紹介、そしてKMUTTの紹介です。

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▲タイの美味しい食べ物の紹介

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▲KMUTTの紹介

 後半は、ギフト先生の研究テーマ「人間の視覚錯覚と画像処理」のお話をいただきました。
 下の写真の画像は、この距離ではマリリン・モンローの顔ですが、離れるとアインシュタインの顔が見えてくるというものです。

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▲「人間の視覚錯覚と画像処理」研究の紹介

 

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▲授業後に記念撮影

 本学はKMUTTの他にも海外の複数の大学と提携関係を結んでいます。学生の皆さんには、こうした大学間のつながりを活用して、交換留学などの形で積極的に海外に出て行っていただきたいと期待しています。

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●ギフト先生の感想:

「今回の授業では、タイの文化や食べ物について、そしてKMUTTについて、更に私の研究についても、資料のビジュアルを多くして分かりやすく伝えるよう努めました。少人数で学生の集中力も高く、いろいろ質問をしてくれて嬉しかったです。一人でも多くの日本の学生にタイに興味を持ってもらい、将来KMUTTに留学に来てくれると嬉しいです。TUTのメディア学部とKMUTTのメディア学部で交換留学が進み、一緒に研究ができるよう願っています。」

●学生らの感想:

「タイの国の住環境や文化の特徴を知ることができ、タイという国そのものへの興味が湧いた。冬の最低気温が25度であり、それで凍える人もいるが、逆に夏に40度になっても熱中症になる人は少ないとのこと。育つ果実、野菜、さらにはそれによる価格設定が変わってくることが印象に残った。スイカがとても美味しそうだった。」

「KMUTTでは、工科大と同じ『メディア』という分野名であるのに、取り扱う内容の違いが大きかった。また、大学生が制服を着ていて日本の高校みたいだった。」

「ギフト先生の研究は、見る距離や視力によって見える絵が違う、錯覚を利用した画像の研究で、聞いていて楽しかったです。人の脳はとても頑固で、『これはありえない!』と錯覚を生み出すらしい。」

「タイの文化を学ぶ機会は今までなかったので、とても新鮮で面白く、一度タイに行ってみたいと思いました。その文化に直接触れ、そこで得た知識を活用して新しいものを作りたいと切実に思えました。外国に興味がなかった私が、こんなにもタイに行きたいと願うとは、自分でも驚いております。」

◆執筆記事一覧
http://kishimotolab.org/mediabloglink.html
◆教員紹介 岸本好弘
http://www.teu.ac.jp/info/lab/teacher/?id=1566

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