様々な人々に向けてのデザイン
2017年7月 6日 (木) 投稿者: メディア社会コース
町の中の本屋さんは少なくなっている気がします。
以前は、駅前には必ず路面店の書店がありましたが、どの駅にも
あるようには見えません。
その代わりに、大手の通販(EC)や電子書籍が増えています。
本を読むことは、勉強になると一般的に思われていますが、色々な楽しみでもあります。
一般的に、中高年は電子書籍とは遠いと思われがちです。しかし、みなさんもご存じかもしれませんが、中高年の方が多く占める読書会ではタブレットを使って電子書籍を読むサークルも多いそうです。タブレットではフォントの大きさ等を操作できるため、非常に良いという方もいらっしゃるそうです。
このように色々な人々に向けてデザインをすることは、人々がどのように本を読んでいるか、また本を読んでいる時に問題となることは何だろうかということを考えなくてはなりません。
メディアには、人がどのように本を読んでいるかを観察する研究も、デザインを研究する学生もいます。
山崎 晶子
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