CG-ARTS検定試験の団体受験のお勧めと秋期セミナーの案内
2017年9月28日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース
CG-ARTS検定の受験のお勧めと秋期セミナーの案内です.
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本学は認定校になっており,キャリアサポートセンターが団体受験の受付をしています.このページをご覧ください.
メディア学部のカリキュラムを見ていただくと,本検定試験の内容を含んだ講義が多くあります.検定試験のための講義ということではなく,基本的な理論や技術を講義では扱っており,それらを学んでいくことによって,検定試験の合格への道が開かれています.
この検定試験を推奨している企業も多く,就職においてもとても有利になることも多いです.
■CG-ARTS検定2017<後期>概要
検定日 11月26日(日)
出願期間 9月1日(金)~ 10月20日(金)
■実施検定
マルチメディア検定
CGクリエイター検定
Webデザイナー検定
CGエンジニア検定
画像処理エンジニア検定
*各検定ともにエキスパート・ベーシックを実施
■CG-ARTS検定は、
画像を中心とした情報分野のスキルアップを図る5つの検定試験です。検定の
特徴や習得できること、推奨企業・推薦コメント、学生の方、社会人の方に
とって検定合格がどんな価値をもつのか、検定の活用法・学習法などをこのページで
ご覧いただけます。
また,CG-ARTSと画像電子学会が行う秋期セミナーは最先端の制作現場を知るうえで
とても良い機会です.検定試験を受験するうえでも様々な知識を得る機会になります.
次に,秋期セミナーのお知らせです.平日ですが,大変貴重な内容を含んだセミナーですので,ここで紹介します.
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CG-ARTS×画像電子VC委員会
ビジュアルコンピューティングの新奇性と未来
http://www.cgarts.or.jp/seminor/information/171115/
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制作現場や研究機関で活躍される方々を迎え、CG・映像を超えたメディアとの融合について、これからのビジュアルコンピューティング(VC)の発展の方向性、新奇性を探求するセミナーを開催します。本セミナーは、日本最高レベルのCG研究者たちが集う研究会である画像電子学会のビジュアルコンピューティング研究委員会が主催する秋期セミナーです。今回は、さらに社会の第一線で活躍されている方々に参画いただくことで、産業界のニーズと研究のシーズを結びつけたいという趣旨から、CG-ARTSと共催にて実施いたします。先端技術の紹介からエンターテインメントでの活用、AI(人工知能)の未来まで、さまざまな角度で解説、セッションいただきますので、ぜひご参加ください。
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■日時 11月15日(水) 13:15~18:15
■会場 早稲田大学
グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター(40号館)
プレゼンテーションルーム
https://www.waseda.jp/inst/gcs/access/
<プログラム>
■「HoloLensが実現するMRの世界-」 13:30-14:30
講師:中村薫氏 株式会社ホロラボ 代表取締役
2017年1月に株式会社ホロラボを設立し、Windows Mixed Realityに日本で
いち早く取り組み、全国各地でMeetupを開催するなど最新コンピューティング
の調査・研究・開発・啓蒙活動と精力的に活動されている中村氏がHoloLense
のデモを交えながら、その概要や開発方法、そしてこれからのコンピュータの
在り方について語ります。
■「高速画像処理が切り拓く知能システムの未来と産業応用」14:40-15:40
講師:石川正俊教授 東京大学 情報理工学系研究科 研究科長
創造情報学専攻 教授
毎秒1,000フレーム以上で画像を処理することにより、人をはるかに超える
性能で動作する機械を生み出すことができる高速画像処理。実際にそうした
数々のシステムを世に送り出してきた東京大学の石川教授が、常識をくつが
えす高速画像処理が産業分野で切り拓く「知能システムの未来」について
語ります。
■「テクノロジー×アート / 本質探しの連続」15:50-16:50
講師:浅井宣通氏 メディアアーティスト/クリエイティブ・ディレクター
テクニカルディレクター
グラミーショーでのレディ・ガガのコラボレーションやAyabambiとのコラボ
レーションによるフェイスマッピングなど世界的な話題作をつくってきた
浅井氏が、どんな発想からイノベーティブなアイデアを思いつくのか?妥協の
ないテクノロジーの追求と、表現の本質探しの中で「深く」「強い」作品を
どうやって生み出していくのか?コラボレーションするアーティストの可能性
をどうやって引き出していくのか?そのクリエイティブのヒントやプロセスを
解説していきます。
■「AI(人工知能)で自律する物語とは」 17:00-18:15
講師:瀬下寛之監督 「シドニアの騎士 第九惑星戦役」劇場版
「BLAME!」監督、「亜人」総監督
三宅陽一郎 ゲームAI開発者
スクウェア・エニックス リードAIリサーチャー
日本独自のアニメという手法を取り入れながら、3DCGアニメの新たな方向性を
見出した「BLAME」。世界観と演出、クオリティの高さが話題のこの作品
をAI(人工知能)と物語の視点で探ります。ゲームAI開発者として著名な
三宅陽一郎氏と、「BLAME!」の瀬下寛之監督が、物語とAIが共創するコンテン
ツの未来について語ります。
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■主催 画像電子学会ビジュアルコンピューティング研究委員会
CG-ARTS(公益財団法人画像情報教育振興協会)
■参照サイト
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