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東京藝術大学の「ゲーム学科(仮)展」のシンポジウムに登壇

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メディア学部の三上です.

7月30日(日)に東京藝術大学で開催された「東京藝術大学ゲーム学科(仮)展」の「シンポジウム『ゲームを教育する』」に登壇し,日本国内4年制の私立工科系大学でゲームカリキュラムを構築した立場からパネラーとして参加しました.

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このイベントは,芸術分野で日本最高峰の国立大学である東京藝術大学が,もしゲーム学科を設立して,ゲーム領域の作品制作や研究を実施したらどのようになるのかを,実験的に行うために開催されました.

そのために,芸術分野の能力を持つ東京芸術大学のアニメーション専攻の学生とゲームへの実装技術を持つOBたちが参加.そこに,メンターとしてスクウェア・エニックスのFFXVのチームメンバーが加わり,芸術作品として管制したアニメーションの世界をゲームとして発展させて,作品にするというプロジェクト「AtoG」を実施し,その作品を展示しました.
作品は大変興味深いものが多く,東京工科大学の学生では到底企画できない(思いつきもしない)ものばかりでした.
常々,思うことですが,アニメーションの世界にも商用アニメのほかにアートアニメーションという領域があって,商業作品としては実現が難しい手の込んだ手法を利用した作品などが制作されています.これらの作品の制作手法は多くの商業作品のアニメータにインスピレーションを与え,商業作品における新たな表現への挑戦に繋がっています.
ゲームの世界でも,同じように藝術大学が他の大学や技術者の力を借りて,芸術性の高いゲーム表現を追求することが,ゲーム全体の底上げにつながるのではと思っています.
そうした,教育を実現するために,すでにゲーム教育を始めた東京工科大学におけるゲーム教育の実例や,教育を始めた時の様々な状況などについてお話ししました.

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文責:三上浩司

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