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マレーシアからの日本留学 [その1]

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東京工科大学には、アジアの国々からの留学生が学んでいます。その中で、マレーシアからの留学生も増えつつあります。マレーシアでは日本の文化が人気なので、日本に編入入学を希望する高校生も多いようです。

今回、この留学生たちのための仕事で、プトラジャヤに来ましたので、こうしたマレーシアの学生さんたちの様子をお伝えしたいと思います。プトラジャヤは、クアラルンプールと国際空港の中間くらいにある森林地帯を切り拓いた都市です。首相官邸や外務省、移民局などが移転して来た、新しい行政府でもあります。


 
ヤシの樹の向こうに近代的なビルが見えます
 
今回、このプトラジャヤに、日本に留学を希望する学生さんたちが集まって来ました。主に、電気電子、機械工学を勉強している学生さんですが、専門技術だけでなく、みな日本文化や日本のポップカルチャーにも興味があるようです。流暢に日本語を話し、会話の中では「和菓子」「源氏物語」といった単語が出てくるのに驚きました。
 
それもそのはず、彼らは「MJII (マラ・ジャパン 工科大学 )」という大学で学んでおり、なんとその大学では「授業はすべて日本語で」行っているのですです。彼らがどんな勉強をしているのか、大学キャンパスにお邪魔してみました。
 
 
MIJJの入り口には日本庭園風の植栽が
 
 
MJIIでは、日本人教師はもちろんですが、かつて日本の大学を卒業した先輩なども教師をしていて、皆日本語で教えています。学生たちは、ここで2年間の間に、専門科目(機械工学 / 電気電子)を学ぶとともに、日本語の猛特訓を受けます。全寮制ですので、朝から晩まで、長時間勉強しています。
 
寮に戻ってからも2〜3時間は勉強。週末も勉強と言っていました。みなさん、日本に留学することを強く希望しているので、本当に熱心に勉強しているようです。実際に、いくつかの教室を見学させていただきましたので、紹介しますね。
 
 
 
難しい漢字をどんどん読んでいきます(1年生向け日本語授業 )
 
 
 
難しい日本語の専門用語が飛び交う機械工学の授業
 
 
この日は、私たち日本からの客が見学するからかもしれませんが、どの教室も真剣な眼差しで勉強する学生さんばかり。本当に「すべて日本語」というのにびっくりいたしました。まるで日本にある大学を見学しているのではないかと錯覚するくらいです。こんなにも一生懸命に、日本の言葉、技術を勉強してくれているなんて嬉しいですね。
 
このあと、様々な実験室や演習室を拝見しましたが、このつづきは次回のブログにいたします。ここらでちょっと一息。学内にあった自動販売機です。珍しいジュースや、トムヤンクンヌードルのカップ麺などが売っていました。カップ麺は 2RM(マレーシア・リンギット)ですから、日本円にすると ¥60円くらいです。
 
 
 
珍しい飲み物やお菓子、そしてカップ麺
 
 
話は変わって、マレーシア語での会話です。挨拶くらいは覚えようと頑張りましたけど、日本語よりも「こんにちは」の種類が多くて苦労しました(時刻によって変わるのです)。その点「ありがとう」は簡単でした。「テリマカスィ」です。「テリマカスィ」と言って、相手が「サマ・サマ(どういたしまして)」と返してくれたらOKです。
 
 
それでは、みなさん、ここまで読んでくれて、テリマカスィ!
続きはまた今度....
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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