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大学院科目「自然言語処理特論」

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大学院第3クォーターで現在開講している自然言語処理特論について紹介します.

 

そもそも自然言語処理とは,私たち人間が日常で読み書きや話す際に使用する日本語や英語などの自然言語をコンピュータが処理することです.スマートフォンでメールを作成する際に当たり前のように使っている「かな漢字変換」やGoogleYahoo!などの検索エンジンによる「情報検索」,しゃべってコンシェルやSiriなどの「音声対話システム」,日本語から英語に翻訳する「機械翻訳」など,自然言語処理技術は様々な形で実社会に応用されています.

 

メディア学部には自然言語処理について扱う講義がないことから,本大学院講義では初学者でも基礎的な面から理解できるように,前半は自然言語処理の基本技術について扱います.後半は,テキスト処理を中心とした応用技術を取り上げるとともに,招待講演(AIによる文章自動生成)や研究紹介(コンピュータの言語理解)も予定しています.

 

現在の履修者は,メディアサイエンス専攻の大学院生以外にもコンピュータサイエンス専攻の大学院生や,大学院進学を予定しているメディア学部4年生もいます.全員,毎回の講義後に提出する課題や事前学習課題(自然言語処理に関連する論文を読んでまとめる)にも積極的に取り組んでいます.研究テーマが自然言語処理と関係のない履修者がほとんどですが,この講義が少しでも修士の研究あるいは卒業研究に役に立てばと思います.

 

 

 

文責:寺岡

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