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第9回大学コンソーシアム八王子学生発表会「学生が八王子市長へ直接提案!」でメディア学部3年生らが優秀賞を受賞

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今年(2017年)12910日に開催された、本学軽部学長が委員長を務める第9回大学コンソーシアム八王子学生発表会で、メディア学部の原田 颯麻さん(3年)、大学院メディアサイエンス専攻の呉 剣さん(修士1年)が、文系部門の発表の場である「学生が八王子市長へ直接提案!」の優秀賞を受賞しました。これは約30件の発表から予備審査により最終選考に選出され、1210日に石森八王子市長も出席の下、最終選考8件による最終発表会が開催され、その中での優秀賞受賞でした。

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原田さん、呉さんは「健康メディアと地域メディアの企画デザイン」(千種康民)の専門演習の成果をまとめ、口頭発表で”新鮮野菜のICT路地販売「八王子万農王国」と題した講演を行ないました。発表内容は、都内最大の農産物出荷自治体である八王子市内に各所に存在する無人の路地販売所をターゲットにし、生産者が入荷したり、消費者が購入すると在庫情報が更新され、それらの最新情報が地図上で情報提供されるという多数ある路地販売所の在庫情報をユニークな方法で更新するというものです。このシステムによると、鮮度の良い野菜を消費者が購入すればするほど路地販売所の在庫情報が更新される消費者参加型のICTシステムです。その後の質疑では八王子市産業振興部農林課課長から「是非とも実施したい」とコメントがありました。

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その後の審査委員会にて、市長も含む8名の審査委員により評価された点は、ICT技術の発展が現代社会に浸透している現状を踏まえた提案のため新鮮、地図情報の提供による高いユーザビリティ、入荷・在庫情報の通知機能が有効、売れ残りの処理にも有効、ライブカメラの併用による在庫管理も有効、でした。また、問題点は、ラーニングコスト、悪意の投稿の処理、情報機器を活用のための高齢化した農家への支援、でした。

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原田さんは来年度の卒業論文、呉さんは来年度の修士論文、に向けての良いスタートダッシュとなったのではないでしょうか。今後の「八王子万農王国」の企画の進展やお二人の卒業研究や修士研究への展開が楽しみです。


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