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メディア社会コース ソーシャル・デザイン教育 デジタル地図の活用

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こんにちは!メディア学部の社会メディアコースではソーシャル・デザイン教育を行っています。ソーシャル・デザインとは持続可能な社会の実現のためのアイデアや仕組み、過程、技術や新しいビジネスさらには社会システムのデザインを指します。 より良い社会がデザインできる人材がこれからますます重要になってきます。

ソーシャル・デザイン基礎演習では、国際教養、分析力と問題解決力を身に着けることを目標としたアクティブラーニングを行っています。その一環として、グループウェアを活用した協調学修を行ってきました。協調学修のためのグループウェア、Microsoft Sharepointを活用しています。また、課題理解の促進のためにGoogle Earthのデジタル地図情報を使った教育を行ってきました。

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 本学の基礎演習では問題解決力を身に着ける方法としてデザイン思考を取り入れています。デザイン思考とはアメリカ西海岸に拠点を持つコサルティグ会社 IDEO が質の高いサービスを提供するために 開始した 教育方法です。 現在では企業研修など創造性を高めるため教育としてグローバルに 認知されていますが、日本の大学教育での応用は始まったばかりです。デザイン思考は、課題の発見、理解、アイデアの創出、実験、改善の5段階に分かれています。本学でもデザイン思考を取り入れた学修を行っていますがその一例として、グローバルな課題発見と理解に向けた活動があります。デジタル地図を使い課題の発見と理解をする学修です。

デジタル地図上で公開されている画像データや統計データを参照しながら、課題を発見し、課題の理解を促進することができます。また解決に向けた取り組み例についてグループごとに調査し、課題解決に向けた可能性について話し合います。最終的にはグループでまとめた情報をデジタルポスターとして作成します。

メディア学部のソーシャル・デザイン教育の様子が英語の論文として発表されています。 文責:飯沼瑞穂
 
M.Iinuma, T.Matsuhashi,T.Nakamura, &H.Chiyokura(2017)Application of Geospatial Technology in the Classroom and Collaborative Learning, International Journal of Information and Education Technology, Vol. 7.No.3 p242- 245
http://www.ijiet.org/show-85-988-1.htm

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