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先端メディア・ゼミナール「コミュニケーション・サイエンス」の紹介

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この授業の目的は「コミュニケーションの原理に関する新しい発見をし、対外発表をめざす.文献購読によって世界各国で開発発展しているコミュニケーションの最先端分析手法を学習する.」というものです。

どういう文献を読むか、どういう分析手法を学習するかはある程度受講生の希望に沿って決めます。

現在の受講生は2年後期の重田くん1名です。重田くんはセマンティック・ウェブに関心があり、ユーザーの関心を抽象的に捉え、検索範囲を広げるということに興味がありました。例えばGoogleで検索したときに、検索したい対象のイメージはあるんだけど、名称が分からないと言う時、なかなかヒットしなくて困ることが多々あります。例えば、以下の画像のようにホテルのフロントにおいてあるお洒落な容器を探していたとします。

Photo

でも名称がわからない。とりあえず「ウォーターサーバー」という単語で検索し見ると、以下のような水自体を購入するサイトが引っかかります。

Photo_2

実は、お洒落な方は「ウォーターディスペンサー」というのですが、この単語がわからなければ、見つけるのに苦労します。もっと「水を冷やしておき(温めておき)、欲しい人が自由に飲めるもの」といった物の目的に応じた検索ができないか、というのが重田くんのやりたいことです。

彼は2年生前期に先端メディア学を受講し、その中で自身でPerl言語を用いてデータベースを整備する、関連する用語が多い教科は互いに関連付けるタグを用意するということを学習してきました。それに続く先端メディア・ゼミナールでは、セマンティックウェブに関連する論文を読む傍ら、検索エンジンApache Solr を使った検索が可能なようにそのプログラミング方法を学んでいます。

文責:榎本美香

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