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耳からAR(Augmented Reality)

2018年2月 6日 (火) 投稿者: media_staff

こんにちは 羽田です.

1/26,27に対馬において情報処理学会のデジタルコンンツクリエーション研究会が行われました.今回はCDS(コンシューマデバイスシステム)とGN(グループウェアとネットワーク)という3つの研究会の合同開催ということで,はるばる対馬に多くの人たちがあつまった 研究会となりました.
今回,我々の研究室からは修士1年生の関恵美さんが「ゲームBGMによる聴覚AR体験プラットフォームの開発」というタイトルで発表を行いました.

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この研究ではゲームのBGMというのがゲームをしている人にとっては「懐かしい」「親しみのある」音楽であり,ゲームのシーンがすぐに思い浮かぶという点をキーとしています.
そこで,いろいろなところで聞く音楽を場所に応じたゲームのBGMとすることで,日常の中でもゲームを思い出させる体験を作ろうという研究です.
GPSを搭載したGPSを使って,あらかじめ設定した位置情報に応じたBGMを流すことにより,その場所の印象を強化したり変化させたりすることができます.
今後の発展としては「音楽」のみならず,レベルアップなどの「効果音」などを取り入れることでよりゲームの世界を思い起こさせたり,特定の人と遭遇すると特別な音楽にかわる(学会で出た意見としては先生と会うとボス戦の音楽になる)といったようなことが考えられます.
一般的にARというと「スマホをかざして画面をみる」というのが多いのですが,今回は街なかなどの日常での利用を想定した,「耳から」のARという新しい種類のコンテンツを提案したことになります.
今後もこの研究は開発を続け,みなさんのところにも届けられるようになればと思います.
(羽田久一)

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