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サウンド×ヒューマン研究室・卒業研究発表会

2018年2月11日 (日) 投稿者: メディア技術コース

今年も卒研発表会の季節がやってきました。2月7日(水)に開催した「サウンド×ヒューマン研究室」卒研発表会では、最終発表13件・中間発表3件の合計16件の発表がありました。その他に、宇佐美研究室「@TVラボ」からも16件の発表があり、盛りだくさんの発表会となりました。

Final

昨年に引き続きポスター形式での発表会でしたが、かなり大がかりなデモ付き発表が2件あり、その他にも実際に作った音を聴いてもらう発表などが多く、来ていただいた方にも楽しんでいただけたのではないかと思います。以下が発表題目一覧です。

  • 目覚ましにおける最適な音の検証
  • 音の聴取による作業の効率化
  • ドローンを用いた遠隔収音技術
  • 様々な状況下におけるBGMの作業効率への影響
  • 音声合成を用いた漫才における間の最適化
  • セキセイインコと相互コミュニケーションを図る
  • 野球場の音響分析
  • 自動車エンジンにおける排気音のシミュレート
  • 鼻歌入力の認識精度向上
  • リズムアクションゲームにおけるキー音の音響的特徴分析
  • 外的要因による人の聞き取り能力の変化
  • 3次元空間中の音の自動判別とVR技術による可視化
  • 立体音響と女性向け恋愛ゲームの相乗効果について
  • 音による感情の可視化 (中間発表)
  • サラウンドスピーカを用いた視覚と聴覚の関連性の研究 (中間発表)
  • 機械学習を用いた音声識別 (中間発表)

発表を通じて得られた様々なフィードバックは、これから仕上げる卒業論文の最終版に活かされるはずです。みなさん1年間の研究活動お疲れさまでした。

(大淵 康成)

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