« Interaction 2018での発表 | トップページ | 学士・修士一貫早期修了プログラムのすすめ »

3/16 情報処理学会EC研究会での発表

|

羽田です.
3/16に開かれます情報処理学会EC(entertainment computing)研究会で卒研生が2件の発表を行います.ひとつは斉藤くんによる「風向知覚特性を利用したリダイレクテッド・ウォーキング手法」で,もう1件は室崎くんによる「ドローンの羽音を利用した個体識別」です.どちらも昨秋のEnterntainment Computing 2017 で発表した研究をさらにすすめたものになります.
1件目の研究は狭い実空間を利用してVR空間内で広い空間を歩行するための技術である
リダイレクテッドウォーキングに風の刺激を利用するものです.前回の発表ではHMDをかぶった状態での風向の知覚特性を調査するところで終わっていましたが,今回はちゃんと歩行実験にまでこぎつけています.
もう一つの研究は,ドローンが飛ぶ時に出る羽音を利用した個体識別技術で,前回の発表時には3種類のドローンを聴き分けることに成功したのですが,「同じ種類の機体ではうまくいかないのではないか?」という質問が出ました.今回の発表はそれに対する回答になります.
どちらの研究も前回の質問に答えられており,ちゃんと進捗のある成果を発表できるということでずっと卒業研究をやったかいがあったのではないかと思います.これらの研究を主導していた学生2名は残念ながら卒業してしまうのですが,我々の研究室ではこれらの研究をさらに推し進めていきたいと考えています.
(羽田久一)

研究紹介」カテゴリの記事

« Interaction 2018での発表 | トップページ | 学士・修士一貫早期修了プログラムのすすめ »