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「映像表現・芸術科学フォーラム」でリズムアクションゲームの研究発表

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メディア学部の大淵です。

3月15日に開催された「映像表現・芸術科学フォーラム2018」で、当研究室の福永大輝さんが「リズムアクションゲームにおけるキー音の自動推定」というタイトルで研究発表を行いました。実はこの発表は、昨年末にこのブログでも紹介した、「リズムアクションゲームおけるキー音の音響的特徴の分析(NICOGRAPH2017)」の続編です。

Expressive

この一連の研究では、リズムアクションゲーム(いわゆる「音ゲー」)の譜面の自動生成を目標として、機械学習による様々な分析を行っています。前回の発表では、まずは一番取り掛かりやすいところからと考え、単一の音ファイルの音響的特徴だけを分析していました。今回の発表では、様々な音ファイルを時系列として扱い、特定の文脈のもとで、その音が「プレイヤーの操作に応じて再生される音」になるか、それとも「操作に関係なく常に再生される音」になるかの分析を行っています。前回の発表から、まずは一歩前進という感じですね。

学会発表をするときには、まったく新しいアイディアを持ってきて「さあどうだ」と見せるのもいいですが、ひとつのテーマについてコツコツと研究を行い、前回の発表からの進捗を見せるというのも、それはそれでまた違った醍醐味があるものです。この研究が完成するまでには、まだまだ乗り越えなければならない壁がいくつもあります。それらを一つずつ乗り越えるたびに、着実な進捗具合を学会の場で報告できると良いなと思います。

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