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2017年度社会系学会報告(2):ビジネス科学学会九州支部会

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年度末の九州地区学会の2回目は、ビジネス科学学会九州支部研究会の模様を紹介します。前回のブログで、鹿児島高専で、IT利用とビジネス系教育に関する報告紹介を行いましたが、十分に議論できなかった、と記載しました。今回は、当学会に多く参加されている、経営系の研究者の方々と、あえて同じ報告テーマで、活発な意見交換を期待して、参加しました。

今年度のビジネス科学学会九州支部会は、321日、福岡市にある中村学園大学流通科学部で開催されました。当日のプログラムは以下の通りです。

                                                     
 

時間

 
 

テーマ

 
 

報告者

 
 

13:3014:00

 
 

「ルーラル・アイランド・マーケテイングの取組:マーケテイングの移転可能性~」

 
 

片山富弘(中村学園大学)

 
 

14:0514:35

 
 

「(仮)小売流通における業態革新について:米・中の事例を中心に」

 
 

徐 涛(中村学園大学)

 
 

14:4015:10

 
 

「データ編集による価値付与型のビジネスモデルについて」

 
 

本田正美(東京工業大学)

 
 

15:1015:30

 
 

         コーヒーブレイク

 
 

 
 

15:3516:05

 
 

「工学教育とビジネス系科目について」

 
 

榊 俊吾(東京工科大学)

 
 

16:1016:40

 
 

「営利・非営利会計統一の試み:R.N.アンソニーの概念フレームワークの観点から」

 
 

日野修造(中村学園大学)

 
 

16:4517:15

 
 

「時間割引率と外国旅行予約時期との関係」

 
 

水戸康夫(九州共立大学)

 
 

17:2017:50

 
 

「モチベーション3.0に関する一考察」

 
 

山田啓一(中村学園大学)

 

当学会の特色は、事例研究の充実ぶりにあると思いますが、今回の研究会でも、徐先生の報告における中国流通業におけるIT活用事例には、目を見張るものがありました。徹底した電子決済の導入と、高齢者のアプリ学習意欲、能力の高さです。また、小生のゼミで演習講師を兼任してくれている、本田先生の報告も着眼点の良さと相待って、本格的な事例蓄積/分析により将来性が期待されるものでした。

さて、小生の報告でも(持ち時間を延長して)、当日参加してくださった、高校の先生、短大の先生との質疑を通じて、高大接続問題を中心として、大変有意義な意見交換を行うことができました。

 

(メディア学部 榊俊吾)

 

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