« 新しい研究会始めます | トップページ | 3次元CG »

専門演習:タンジブルインタラクションデザイン2018春

|

こんばんは,羽田です.
昨年も簡単に紹介しましたが,専門演習のタンジブルインタラクションデザインはいわゆる「電子工作」をする演習です.
今季からは利用するボードを Arduinoから ESP32 開発キットに変更しました.
このボードは最新の無線対応マイクロコントローラのボードであり,WifiやBLEといった無線通信に対応しています.そのため,インターネットを介してPCと接続したり,ブルートゥースでスマートフォンと連携したりといったことが可能になります.
Img_6288
このマイコンの開発環境はいくつかあるのですが,授業では開発環境として Micropython を利用することにしました.これは組み込みCPU用に開発されたPythonで, PC用のPythonともある程度の互換性があります.そのため,一度 Pythonプログラムを覚えた人であれば, Micropythonでボード用のプログラムを書き,通信相手となるPCやサーバ上では普通のPythonでプログラムを開発するということが可能となります.
そしてPythonは別の担当授業である Webプログラミング論でも利用しているのです.
ですから,両方の授業を受けていれば同じプログラミング言語で違う種類のプログラムを書くことができるようになるわけです.
とはいえ,現在はまだ授業も3週目ということで,テストのためのLEDとスイッチが載ったボードを作成しました.簡単な設計にしたつもりだったのですが,なれない学生には難しかったようで,2コマの時間をほとんど使い切ってしまい,これを使ったプログラミングはまたゴールデンウイーク開けに持ち越しとなりました.

Img_6506

このまま順調にすすめば,学期末にはWIFIを使ったワイヤレスで楽しい作品が出て来ることを期待して,毎週の授業を楽しんでいるところです.

« 新しい研究会始めます | トップページ | 3次元CG »