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「人間が描いたような炎をプログラムでどう生み出すか?」(三上研芸術科学フォーラム学生発表その6)

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メディア学部の三上です.

連続掲載も6回目を迎えました.
今年の3月に私が会長を務める芸術科学会のほか,4団体が合同で開催する,映像表現・芸術科学フォーラムにおいて,創成課題学生1名,卒業研究8件,大学院生2件が発表しました.

今回紹介するのは,ゲームなどのリアルタイムコンテンツのエフェクトについての研究です.

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この研究は,卒業研究生の鈴木君の研究です.

鈴木君はゲームなどのリアルタイムのコンテンツの炎のエフェクトに注目しました.炎や煙のビジュアルシミュレーションに関わる研究はかなり盛んにおこなわれていて,メディア学部でも菊池先生や渡辺先生の研究室で盛んに行われています.
しかし,アニメなどのコンテンツは実世界では存在しないような,誇張された形状の炎を描くことがあります.ドラゴンや人型の炎のエフェクトのように,人物や物体の形状をかたどった「象形型」の炎エフェクトは,ビジュアルシミュレーションの中で研究事例がなかったために,研究テーマとしました.

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物体の形状に合わせて,炎を用意し揺らぎを与えることで生成するこの手法は,物体の形状に合わせて自動で生成することもできるため,エフェクトの幅が一層色がりました.

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 鈴木君は4月からゲームのエフェクト制作の会社に就職しており,大学で研究してきた分野が生かすことができます.ぜひ,これまでにないようなエフェクトの実現のために尽力してほしいです.

文責:三上

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