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全身で感じるVRの未来

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メディア学部の羽田です.今日はVRについてのお話です.
GW直前にOculus社から販売が開始されたOculus Go はCPUやバッテリを内蔵した一体型のVR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)で,2万円台の本体のみで非常に安価にVRを試すことができます.スマホはもちろん,ゲーム機よりも安いかもしれない値段です.
我々が普段研究室で利用しているHMDは安くとも5万から10万円前後のものが多く,さらにそこにハイスペックのPCを必要としますのでそれと比較すると,非常に手軽に試すことができるシステムであり,Twitterなどでも多くの人が手に入れているようです.
我々の研究ではこのようなVRの世界にファン(扇風機)を使って文字通り「風」を吹かせることで,より現実感のあるVR体験を提供しようという研究を行っています.昨年度から狭い実空間を利用してVR空間内で広い空間を歩行するための技術であるリダイレクテッドウォーキングに風の刺激を利用する研究を行っています.
この研究を発展させることで狭い部屋の中なのに,屋外を歩き回る,ハイキングのような体験をさせるコンテンツが考えられます.ゲームで運動不足を解消したり,飽きずにリハビリをするといった利用も考えられるでしょう.
6月からは,本学のオープンキャンパスがはじまります.その時には実際に動くVRのシステムを展示する予定ですので,ぜひ体験しに来てください.
(羽田久一)

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